成功知能指数SIQコーチの幸せ日記

先週の土曜日はコーチングの講座で面白いことを
発見しました。

テーマは「グレムリン」。
新しいことをしようとすると出てくる言い訳についてでした。


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本当にやりたいと思っているのに、
「でも、まだまだ準備ができていないから。」
「本当にやれるのか？」とグレムリンはささやきます。

そのグレムリンを、実際に体感するワークを講座でやっています。
わざと、とぼとぼ歩いてもらって、自分が自分に言っているグレムリンの言葉を
背後からワークの相方にささやいてもらうワークです。

自分自身が自分に言っている言葉なのに、人から言われると
妙に腹が立ったり、あるいは納得してしまったり、客観的にも聞けたりします。
頭に知識が入ったところで、グレムリンの存在をあらためて体感する、というワークです。


面白い発見というのは、再受講の方たちは、
背後でささやかれるグレムリンの言葉を
「そうかな？やれんじゃないかな。」と思いながら聞いていた
ということでした。

これは、「怖いけどやる」というスタンスに立てている証拠です。
前回受講のときよりも明るく前向きになられている再受講の方々の進歩を、
あらためて感じた瞬間でした。


最初に講座で学ぶときは、「へえ～、そうなんだ。」と、頭ではわかっても
まだ腑に落ちてきていない感覚ですが、講座が進み日が経つにつれて、
確実にそれが日常に活かされてきて、徐々に皆さんの顔の表情が
明るくなっていかれるのを感じます。

そして、今回のように、一度受けられた方が、再受講をされると、
前回受けられたときから確実に成長されているのを感じて、とても嬉しくなります。
ご本人もあらためて自分の変化を感じられるようです。


知るだけで、目の前の現象が違って見え始めます。
そして、自分自身のことを客観的に見える範囲が増え始めます。
それが重なっていくと、自他共に変化を感じるようになっていきます。

「学び」って楽しいものですね。




自分の思い込みってこういうことだったんだ！
コーチング講座　自己基盤編