成功知能指数SIQコーチの幸せ日記

今年の4月くらいから、もっと自分とつながるには？と
いろいろと方法を模索していました。

瞑想は以前から時々やっていて、いいことを実感していましたが、
別の方法もと考えて、まずは「朝日記」に取り組んでみました。

始めてみると、人生の8分野について、毎朝、いろいろと考えを書き出すので、
ただのTO DO LIST　を作るのとはまったく違う感覚がつかめました。

TO DO LISTだけの作成だと、やらなければならないことだらけになって
苦しくなってきますが、
そのときの想いを「朝日記」に書き出した上で、TO DO LISTを作ると、
やらなければならないことではなく、本当にやりたいことも逃さないようになります。

また、「家族」という項目を作っていると、家族への心配りを
忘れないようになったり、「健康」という項目をつくっていると、
体重計にちゃんと乗ろうとか、運動しようと思ったりするなど
バランスも取れてきて、これは素晴らしい！と気に入って続けていました。


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そして、これも面白いかもしれないと思って、実験するような気持ちで
始めたことがあります。
朝一番に書き出す「モーニング･ページ」です。
ちょっと「朝日記」はお休みして。


『ずっとやりたかったことを、やりなさい』ジュリア・キャメロン著で知った
モーニング･ページですが、著者のジュリア・キャメロンは

創造性をなくしたライターや芸術家に
再び創造性を回復する手段としてモーニング･ページを活用し実績をあげて
きました。

モーニング･ページを続けていると、創作に意欲がなかった芸術家や
書けずに苦しんでいた作家がふたたび創造性を発揮するようになっていきます。
そして、何よりも自分の夢をとりもどすようになっていきます。


読んでいるとやってみようという気になって、早速始めました。

モーニング・ページは、朝一番に書く日記です。
日記は日記ですが、
「支離滅裂でOK、書いたら破り捨ててもいいくらい、しかし3ページは絶対書くこと」
となっています。

この支離滅裂、というのがいい感じなんですよ。
思いついたことを、アトランダムにどんどん書いていけばいいので、
わりと速く書き出せます。


それにしても、なぜ、絶対3ページなんだろう？

と思っていましたが、書き出してみてわかりました。
最初の２ページは、自分でも意識できていることを書いていますが、
２ページを超えるあたりから、意識できていなかったことを書き出し始めます。
そして、それは自然に自分の夢につながっていることを
書き出していることが多いのです。


実は私はこの方法で、将来のビジョンをはっきり掴むことができました。
「自分とつながる実践的な方法」が見つかった気がしています。
クライアントの方々にも紹介している方法なんですよ。


そして逆にクライアントの方から、キャメロン･ディアスも
日記を書いていると教えていただきました。

これを読むと日記がいかに気持ちを落ち着かせ、自分とつながらせて
くれるかを感じます。

http://kyamerondeiasu.sblo.jp/article/4474329.html

≪Ｓｍｉｌｅ－笑顔－≫
　■映画出演料１本１８億円
　一瞬だった。時間でいえば１秒。キャメロンに引き込まれたのは。
交わした手を離したときには、完全に心を奪われた。
　秘訣（ひけつ）は、笑顔。何の迷いもない表情で、心から相手を受け入れる。
　「人は、自分自身を受け入れることができて初めて、相手も受け入れられると
思っている」と明かす。

　その健全な精神は、毎晩続ける「日課」で保たれている。日課とは、
嫌な思いや悩みをすべて、ノートに書き出すこと。トップスターだからこそ、
口にできないことが多いからだ。

　「悩みを文字にすると消化できる。考えが鮮明になって自分自身を受け入れられるし、
自分の体から出したからもういいや、って気持ちになる。
私は絶対、嫌な思いや悩んだ気持ちを引きずったまま、眠らないの」

　ストレスは笑顔の大敵。気持ちの切り替えは、プロの必須条件だ。
　「そのノートは見せられないわ」とウインクしてみせた。


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