カテゴリ:素敵に生きる心がけ
大野勝彦さんが、両手先を失ってから起きた2つ目の変化は(11月10日からの続きです)、
「言い訳をしなくなった」ということでした。 以前だったら、いろいろと理由をつけて言い訳をしていたかもしれない ようなことも、一切言い訳をしなくなったそうです。 あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! 「両手が使えないからって運動をあきらめたと思いますか?」と 言って、卓球のラケットが接着してある義手を見せてくださいました。 「これで全国大会にも行ったんですよ。」 と言いながら、卓球の素振りをされました。 バックハンドもカッコよく、スポーツマンという感じです。 「言い訳をしなくなってから世界が変わったんです。 どうしたら出来るようになるだろう?それをいつも考えるようになりました。 そして、考えているうちに実際に可能な方法が見つかるんです。」 とおっしゃる大野さん。 手先のラケットが、それを物語っていました。 世界三大言い訳は 「お金がない」「時間がない」「自信がない」 だそうですが、 言い訳の裏には、不安や自信のなさ、知識不足があります。 言い訳が本当の理由であることは、あまりありません。 言い訳を言い始めたら、本当の理由は何だろう?と 自分の本心を見つめてみる必要があります。 「感謝をするようになったら、みんながよってくるようになった、 感謝してくれるようになった。 言い訳をしなくなったら、何でもできるように思えてきた。」 両手先をなくしたことは、大変つらく大きな試練だったと思いますが、 そのことを通じて、かけがえのない大切なことを掴み取った大野さんの言葉には、 人の胸をうつ感動と迫力がありました。 言い訳をしそうになったら、購入した詩画集を 開いてみようと思っています。 ワクワクを発見! ソースワークショップ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月13日 14時46分07秒
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