カテゴリ:時間管理
同じテーマで本を読んで見えてきたものの二番目のテーマ、
「有効な時間の使い方」について今日は書きますね。 月曜日に「明日書きます」、と書きながら、ついついなんだかんだで 木曜日に書いているあたりが、私にとって必要なテーマであることが 見え見えですね。 あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! さて、同じテーマでいくつかの本を読んで見えてきたものは? ・実行する単位は小さくブレイクダウンする ・雑事を面倒くさがらずにできる工夫をして、片付けることで、脳の基礎体力を上げる ・実行するための工夫をする その工夫を習慣化するためのツールを作る ・リラックスする時間を取り入れ、集中力を上げる などでした。 私もやること、やりたいことを小さな単位(30分~1時間)で書き出し、 1日の行動予定を時間割にするなど、結構工夫はしているつもり でしたが、雑事を面倒くさがってる私には、 ・雑事を面倒くさがらずにできる工夫をして、片付けることで、脳の基礎体力を上げる (『脳がさえる15の習慣』 築山 節著)。 という言葉が心に響きました。 面倒くさいなあと思うと、ついつい先延ばしにしてしまいます。 けれど、 面倒くさいなあ = 工夫する という風に頭を切り替えることで、脳の基礎体力を上げる。 すると、雑事以外の一番大切にやりたいと思っていることを 推進していく力になる。 納得!です。 また、『モチベーションが上がるワクワク仕事術』 小林英二著には、 「困難や苦手な活動に出会ったとき、こう考える。 “わあー、苦手だ!大変だ! よし、『楽しさ創造力』の出番だ。 目の前の仕事を楽しむ工夫をしよう!“」 とあります。 なるほど、そうですね。 私は本を読みながら、ここの部分に、付箋を思いっきり目立つように貼り付けました。 面倒だ、大変だ~、と思っていると、気が進まず先送りしてしまうので 未完了がどんどん増えていってしまいますが、 それを楽しむ工夫をする という風に頭を切り替えると、実行力が出てきそうです。 ちなみに小林さんは私の知人で、いつお会いしても明るく闊達な感じの方です。 ただ話しているだけで楽しくなってくるので、ご本人がまさに「楽しさ創造力」の塊! 嫌なことや面倒なことほど、さっさと片付けてしまえば、 大切なことへの集中力もあがりそうですね。 そうそう、小林さんのこの本には、私のことがちょっと紹介してあるんですよ。 私は香りを楽しむのが好きなので、掃除のときは、掃除機のフィルターの ところにガーゼを置いて、そこにアロマエッセンスを数滴たらして掃除機を かけるようにしています。 すると、いい香りがしてくるので、気持ちがよくなって、掃除もとっとと進みます。 そんなことを何気なく話していたことを覚えてらっしゃって、さりげなく紹介 してあります。 楽しさを創造していく力をつけると、目の前の仕事を楽しめるようになる 楽しく仕事していきましょう という小林さんの熱い想いを感じられる一冊、是非、手にとって 読んで見られてくださいね。 時間の有効な使い方として、一番大切なことは ●自分の本当にやりたいことは何かということを常に意識していること だと思います。 そして、そのためにも、いろいろ発生する気の進まない雑事を楽しくする工夫をして 処理していき時間を作る ということが大事ですね。 私も工夫にもっと拍車をかけて、楽しく雑事をこなす術を身につけたいと 思っています。 ソースワークショップ福岡 3月8日9日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月06日 21時45分50秒
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