カテゴリ:宇宙の法則
私は月に2回、ジャズボーカルの教室へ行っています。
45分間なので、月にしても合計で1時間30分の短い時間ですが、 いろんな楽しみを与えてくれる時間です。 そんな中でも、今日は特別に胸に響いたことがありました。 あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! 先生曰く、 「“You’d be so nice to come home to.” をただの恋の歌と 捉えるのではなくていろんなイメージをしてみて。 例えば、戦場へ夫を送り出した妻が、 “あなたが家にいてくれたら、暖炉の前の私の横にいてくれたら どんなに素敵なことだろう。でもそれは今は叶わないこと。“ 夫の帰りを待ち焦がれながらも、あきらめの気持ちがよぎる、 そこまでイメージして歌ったら、歌に気持ちが入ってくるのよ。」 そうです。確かに違いますね。 “恋も燃え上がるのは最初のうちで、そのうち冷めちゃうのよねー。” なーんて思いながら歌うのとでは、全く違う歌になります。 極めつけは、Moon River の解釈でした。 「Moon Riverってどういう川だと思う? 私は、こう解釈しているの。 1マイルを超える幅、つまりとても広い大きな川ね。その川に 月の光が揺れている、そういう川のことだと思うの。」と、先生said. 最近、川に関しては、ちょっと思い入れがあるだけに 私の心に響きました。 月の光は、人の感情を癒してくれる、ということも合わせて考えると なんて素敵な解釈!と涙がにじみました。 まるで、平原綾香のジュピターを最初に聴いたときのような感動です。 自分のハイアーセルフといつも一緒、という風に私の心に響きました。 「月の光を照らしているその川はいつも私の心の中にある、 いつかあなたをカッコよく渡ってみせるわ、 あなたは夢を与えてくる、心を傷つけもする 私はいつもあなたと一緒 あなたの流れるところに私も歩いていく」 そういう風に解釈すると、随分気持ちの入れようが違ってきます。 歌をここまで解釈しながら歌うのと、ただなんとなく歌うのとでは 上手い下手を超えて、心に響くか響かないかの違いをもたらしますね。 イメージの力をあらためて感じたひと時でした。 目の前の小さなことがどんな風に役に立つのか、 これはどういう意味があるのか そんなことをイメージしながら事にあたることができれば、 大きな違いをもたらします。 掃除が家族の幸せな喜びにつながっていること、 仕事を真剣にすることで、もしかしたら人の一生を変えるような素敵なことにつながること、 そんなイメージを持って、目の前のことに取り組めば、自ずと結果が 違ってくるはずです。 イメージの力、あなたも素敵に使ってみてくださいね。 私ももっともっとイメージを膨らませて、仕事や生活を楽しんでいきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月12日 22時54分26秒
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