カテゴリ:自分らしく生きる
つんくの『一番になる人』
日頃、つんくにもシャ乱Qにも興味を持っていないのですが、 書店で1回、2回と手に取るうち、3回目にやっぱりこれは買いだと 感じ購入しました。 そして、読み始めたら、やっぱり凄い! あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! 一流になる人は、才能があるのかもしれません。 人脈もあるのかもしれません。 しかし、まず才能や人脈よりも、「本人の情熱と努力」が人並み以上だからであり、 それが才能や人脈を作っていくのだということを、この本から感じます。 夢の妄想をとことん描き、それを具体的にしていき実行していく 例)メンバーと手分けしてラジオ局に自分たちを売り込む 人を感動させる歌詞は、そうでない歌詞とどう違うのかを追求する 例)愛している と 悲しいほどに愛している では、感じ取れる背景が違う 「売れる凡才と売れない凡才、売れるプロと売れないプロ、その違いを 明らかにし、その差を埋めていけば、自分も売れる凡才になれるし、 売れるプロになれる。 そう確信した僕は、売れているバンド曲を徹底的に観察し、分析することに 時間を費やすことにしました。」 「何かがヒットする。そこには必ず「売れる理由」があります。 それが何かを七転八倒しながらとことん考えぬくことができるかどうか。 天才ではない凡人が一番になるには、人生をかけて売れる理由を 考え抜けるかどうかが勝負ではないかと僕は思います。」 ミュージックステーションでの短いインタビューでどう自己表現するか 徹底して考える 例)タモリさんの質問の様子を研究し、どう答えるかシュミレーションする 困難にぶち当たったり、新しい機会に挑戦するたびに 彼は徹底して、シュミレーションし、違いを生み出す違いを追及し、 実行していきます。 時の運に乗れるかどうかも人並み以上の「本人の情熱と努力」が 土台にあることを感じます。 これを自分にあてはめるとどうなるか、と考えるのが 本を読みっぱなしにせずに自分の智慧にしていく大事なところですね。 私もいくつか列挙して具体的に考えてみようと思っています。 最後にもうひとつ彼の言葉を紹介します。 「本気で生きれば生きるほど、人生は楽しくなります。 苦しいことさえ、苦しくなくなるのです。 本気の人生、いい言葉だと思いませんか?」 ベストライフ・コーチング 2008コーチフォーラム 11/30 分科会B「自己実現を惹きつける」を担当します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月07日 11時29分53秒
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