カテゴリ:あきらめるな
昨日は寝る前に私の部屋の本屋さん(未読の本が積まれているところ)から
ふと1冊の本を取って、パラパラッとしたら、もうやめられなくなってしまいました。 早く寝ることを日頃は意識しているのに、それを無視して読むことにしました。 『涙の数だけ大きくなれる』木下晴弘著 あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! 短い感動的な話が10篇収録されています。 どれも、とても心が動かされました。 私はこうした感動的な話が大好きです。 それは読むだけで心が洗われるような感覚になるからです。 何気ない当たり前のこととして感じていることへ、感謝の気持ちが沸きます。 心がけ次第で、普通の仕事が、感動を呼ぶような仕事に変わる ことをあらためて感じます。 自販機やATMなど、何でも機械で済ます世の中になって、人は話を聴いてくれる 人をどんなに求めているか、聴いてくれたことでどれだけ元気をもらっているか。 「ものごとの本質が見えたとき、人は一瞬で変わる」 木下さんは、塾の先生をされていて、子供たちに勉強しろ、勉強しろ と言っても子供たちは動かないことを知りました。 本当に動くのは、心が動いたとき。 そのために木下さんはきっと日頃から、心揺さぶる話にアンテナを たてて子供たちを勇気付けてらっしゃったのだろうと思います。 心が動いたとき、私たちは動く。 原理はそのまま自分自身にもあてはまります。 あなたを一番動かす物語をあなた自身が持っておけば、 しんどいとき、心がささくれだったとき、心を浄化し元気にしてくれます。 勇気を出して、また歩み出せます。 何度も自分の頭の中で繰り返すことができるような短い、しかし、感動的な あなたにぴったりの話をこの本の中で見つけられるかもしれません。 この本でなくても、他の本にあるかもしれません。 自分を勇気付けてくれる歌があれば、もちろんそれでOK。 自分を勇気付けてくれる物語や歌をあなたも持ってみませんか。 ささくれ立った心が優しくなります。 しょげていた心にやる気が戻ります。 是非、あなたに合った物語や歌を探してみてください。 私はこの本の最後のお話「腐らないりんご」が 心に残りました。 ベストライフ・コーチング 2008コーチフォーラム 11/30 分科会B「自己実現を惹きつける」を担当します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月15日 20時59分56秒
[あきらめるな] カテゴリの最新記事
|
|