カテゴリ:自分らしく生きる
上司につい、遠慮して言葉をひっこめてしまう。
親の意見も、もっともだと思って自分の意見を言わない。 という経験をしたことはありませんか? 私も何度もありました。 そして、なんだか腑に落ちないという感覚を抱えたまま 日常に戻る、ということを何度も重ねてきてます。 しかし、それは自分が他人の感情に責任を感じているために 起こることだということが、段々と自覚できるようになりました。 あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! 自分がこんなことを言ったら、相手はどう思うだろうか? と自分の言葉が与える影響の方を先に心配してしまい、 本当の自分を見ないようにしていることに 人はなかなか気づきません。 だから、言われたあとに釈然としない気持ちを抱えたままになります。 ではどうしたらいいか? 相手の立場になって考えてみることです。 相手の状況や年齢から考えると、確かにこういう発言になるのだろうと 相手の信念やものの見方を予測できると、 相手の意見を客観的に見れるようになります。 すると、逆に自分の状況や自分の信念、ものの見方を 相手に伝える必要性も見えてきます。 他人の感情に責任を持つのではなく、本当の自分を自分自身が把握し それを伝えることの方に責任を持つのが 真の責任の取り方です。 つい意見をひっこめそうになるときは、 相手の信念やものの見方がどうなのかと考えるようにしてみませんか。 相手の考えの根本が見えるようになると、 あなたがあなた自身の根本を大事にできるようになります。 そして、ちゃんと自分の意見を伝えられるようになります。 ベストライフ・コーチング 2008コーチフォーラム 11/30 分科会B「自己実現を惹きつける」を担当します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月18日 11時16分26秒
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