カテゴリ:自分らしく生きる
「結構わがままでいい人とは言いがたいけど、幸せそうな人」
って周りにいませんか? そして、 「いい人なのになぜか不幸そうな人」 も周りにいらっしゃるかもしれません。 あなたのクリックをご協力ください。ありがとうございます!! 「結構わがままでいい人とは言いがたいけど、幸せそうな人」は、 少々まわりに迷惑をかけるけれど、自分のやりたいことが はっきりとしていて、自分のやりたいことをやりたいようにやるので 本人は幸せです。 「いい人なのになぜか不幸そうな人」は、 周りに気を使い、言い方にも気をつけていて、充分すぎるいい人です。 けれど、どこか自分自身に罪悪感を抱えていて、 それを埋めるために人のためになることを一生懸命します。 しかし、それは、あくまでも補償行為でやっていて、 本人がやりたいと思ってやっていることではないので、 本人には幸せ感はありません。 では、どうしたらいいのでしょうか? 人は時々誰かに腹を立て、それが例えば裏切りというような形であれば ”絶対許せない!”なんていう気持ちになったりしますね。 この"許せない”という気持ち。 実は私たちは誰に対して一番持っているかというと、自分自身に 対してなのです。 え~!そんなはずはないわ! っと思われた方もいらっしゃると思います。 私たちはそういう気持ちは心の奥底に上手に沈めてしまうので 自分自身ではなかなか気づかないのです。 しかし、罪悪感を感じる、ということがあると思います。 罪悪感を感じるとき、それはそのさらに奥に自分を許していない 気持ちが眠っている場合が多いのです。 罪悪感を感じたら、私は自分のどこを許していないのだろうと 考えてみると、大きな自己発見につながったりします。 例えば、あのときあんな言い方をしなければよかった、傷つけてしまったと 罪悪感を持つとき、”悪かったなあ。”とは思っても ”あんなことを言った自分を自分が許してない。”とは なかなか気づきません。 そんなとき、ちょっと立ち止まって考えてみます。 ”あんな言い方をしてしまって相手を傷つけてしまったかもしれない。 そんな私を私は許せない気持ちでいる。 (相手に対して)ごめんなさい。 私を許してください。そして、私は私を許します。” と言ってみます。 合点がいかなくても何度も言ってみます。 すると、少しずつ心が軽くなっていきます。 日々の生活の中の、小さな罪悪感を取りさるようにしていくと 罪悪感から補償行為をしてしまうというサイクルにはまらなくなります。 自分の感情に対する感度を上げていきましょう。 自分自身とつながるには、感情の感度を上げて自分自身を 大切にしていくことが前提です。 罪悪感を感じたら、自分を許すための時間を取るようにしていきましょう。 そして「いい人だけどなぜか不幸そうな人」からは卒業して 「幸せな人」に変化していきましょう。 ベストライフ・コーチング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月14日 22時21分29秒
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