カテゴリ:ビジョンを描く
ビジョンをしっかり描いていると、天が応援してくれるのでは?
と思ったことがあります。 アウシュビッツ収容所から生還し、のちにロゴセラピーという療法を 確立したビクトール・フランクル博士。 博士が、収容所でつらい日々を送っていた時、そこから精神的に避難する ために、博士は未来の自分自身をイメージしました。 「収容所を出た後、収容所の心理学について、大きな講演会場で講演している」 客席はふかふかで、自分は明るく照らされた演台に立って・・と具体的に。 その後、戦線がすぐ真近に接近した収容所から、次の収容所に輸送されるとき、 博士は最後から二番目の輸送自動車に乗ることになっていました。 ところが、人数の割り当てミスで取り残されてしまい、最後の自動車を 待つことになってしまい、博士は運がないと思ってしまいます。 しかし、戦線の接近の方が近かったので、収容所の門柱に白旗が掲げられ、 博士はついに解放されました。そこに残っていたからこそ、解放されたのです。 実は、輸送自動車に乗っていたら、博士は助かっていませんでした。 囚人全員が焼き殺されたということが、あとでわかりました。 この時、人数の割り当てミスが起きるという偶然が、博士を救ったのですが、 「こんな偶然は何故、起きるのだろう? どうして他の人ではなく博士だったのだろう? これこそが天が助けてくれた証拠ではないか、 将来、こういうことがやりたいという想いをハッキリと持ち、 それが多くの人のためになることならば、 天が助けてくれるのではないか。 」 と、このことを知ったとき、私はそう感ぜずにいられませんでした。 あなたは将来、どんなことがしたいですか? 自分の将来はこんな風になりたいと「思い描く時間」を作っていますか? 最初は何も浮かばなくても、頭の中に「私は将来どんなことをしたいのか?」 という大きな質問をいつも入れておくと、ヒントが見つかります。 夢中になってやっていたら、それが将来にやりたいことかもしれません。 やっていて、ワクワクしたり、穏やかな優しい気持ちになったら それが将来やりたいことかもしれません。 ヴィジョンを描いてみませんか? こんなことがしたい、という想いを持たないことには、 天も助けようがないのではないかと思います。 想いが未来を引き寄せます。 あなたの引き寄せたい未来をたくさん思い描いてみましょう。 HPが新しくなりました! 是非ご覧ください ヴィジョンメイキング・セミナー あなたのクリックをご協力くだ さい。ありがとうございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月27日 19時04分43秒
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