カテゴリ:コミュニケーション
NHKで先輩が後輩へ授業する【ようこそ先輩】という番組がありますが、
先日の日曜日は、大竹しのぶさんの授業があっていました。 私はちょうど、出かける前で、ながら見だったのですが、 とても胸を打つシーンがあり、胸に響きました。 私が感じ取った大竹さんのエッセンスは、 自分の感情を感じてみよう もっと表現してみよう そうすれば変化が起きる 心が軽くなる というものでした。 生徒は実際に、校庭に一人一人散らばって、一人の空間を創り、 そして、ノートに日頃言えていない自分の気持ちを綴ります。 ある男の子は、母一人子一人で、本当はいつも寂しいと思って いたのに、お母さんに心配かけまいと伝えていませんでした。 宿題だったので、家に帰った男の子は 勇気を出して、そのノートを読み上げました。 お母さんは、息子さんの寂しかった気持ちを ”そういう気持ちでいたんだね。”と優しく受けとめているように 私には見えました。 こういうシーンを見ると、 私も息子をいつも待たせながら育ててきたので、胸がキュンとなります。 自分の感情をちゃんとみてあげる そしてそれを感情的にならずに愛を持って相手に伝える (ここで感情的になると、喧嘩になったりしてしまいます 感情的にならずに感情を伝える、のがポイント!) そうすれば、そこで心の化学反応が起きてきます。 伝えた人は、内側にため込んだものを伝えられてスッキリします。 伝えられた人は、心をオープンにしてくれたことに、心が動きます。 そして、2人の関係は変わってきます。 バシャールも同じようなメッセージを本の中で伝えていましたので 一部抜粋して、下記にご紹介します。 (以下、バシャール文庫本より抜粋) ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 人間関係の中でまずいことが起こってくるときは、 コミュニケーションをしている部分から起こってくるのではなく、 コミュニケーションされていない部分からくる。 だから、出来るだけ早い時期に自分を隠すことなく、 本当にオープンに表現することができれば、 後で起こりうるややこしい事態を避けることができる。 自分自身で考えている事、思っている事、信じていることを 非常に愛情に満ちたやり方で相手に全部正直に伝えることができたら、 相手もそれによって自分は何を信じているか、 何をどういう風に感じているかを知ることができ、 自分の考えとあなたの考えを比べることができる。 この世界の人間関係で起きていることは、自分たちが話を していないこと、コミュニケーションしていないことが原因でイライラする。 結局は相手にわかってもらえない、もしくは相手をわかっていない、 そういう理解不足のところにイライラするだけ。 すべての人が自分の信じている事、自分の中では、こう思っている ということを素直に全部表現したとしたら、誰もそういった新しい情報に 対して喧嘩をしかけようと思う人はいない。 ワクワクを発見するソース・ワークショップ 9/19・20 あなたのクリックをご協力くだ さい。ありがとうございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月13日 19時00分07秒
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