成功知能指数SIQコーチの幸せ日記

年末になると、よく第九が演奏されますね。
私も今年は聴きに行く予定にしています。


ベートーベンについてちょっとネットで調べてみたら、
今はスコアもPDFで無料で入手できるのですね。
びっくりしました。



ベートベンは、耳が聴こえなくなり、絶望の淵に立ち、
自らの運命を第５交響曲にし、その後、第六、第七、第八を創り
第九に到ります。


絶望の淵から、歓喜という感情を、想いを、音にのせるまでの
ベートーベンの心の変遷を想像してみようとしましたが、

ベートーベンの抱えていた深い絶望を、私は到底想像すら
できないことを感じました。



去年、映画『インビクタス』を観たあと、ネルソン・マンデラさんの
獄中での心境を想ったときも、同じでした。



ただ、その心境を想像することは難しくても、
絶望の中から這い上がってきた先人達がいることは、
どんなにか、多くの人を勇気づけるのだろうと思います。



生きていると、しんどい時、つらい時、いろいろありますね。

けれど、偉人たちがどうやって絶望の淵から這い上がってきたのか、
何を支えにしたかを知ることで、

今度は私たちがそれを自分の支えにすることができます。



子供の頃、かすかに偉人伝を読んでいた記憶がありますが、
もうあまり覚えていません。


大人向けの本だと敷居が高いので、子供向けの偉人伝を
図書館から借りて、読んでみるといいかもしれない、

大人になった今だからこそ、感じられるものがあるかもしれない
と思い、図書館に行ってみました。


お目当ての本がなく、結局何も借りずに返ってきましたが、
年末年始、偉人伝にふれてみたいと思っています。



ベストライフコーチング


あなたのクリックをご協力くだ
さい。ありがとうございます！！