カテゴリ:あきらめるな
ずっと片づけと片づけから得られる気づきについて書いてきましたが、
今日は地震に関して感じたこと、気づいたことを書こうと思います。 日々次々と明らかになる甚大な被害に本当に心が痛みます。 昨日ラジオを聞いていたら、仙台放送局のアナウンサーだったと 思いますが、放送をしていた途中で声を詰まらせるという場面がありました。 一件だけ営業可能な状態のダイエーに沢山の人が夜を徹して 並んでいる、その中に二人の小さなお子さんを連れた若い お母さんがいる インタビューをすると、 「ストレスから母乳が出なくなりました。この子にミルクを 飲ませないと脱水症状になると思い、一晩寝ずに並んでいます。」 と答えた、という内容を放送するときのことでした。 その時の状況や心情を察して涙が出てきたのでしょう。 長い沈黙があったので、最初、ラジオがおかしくなったのかと 思いましたが、その次に涙声で読むアナウンサーの声が聞こえました その放送を聞いていて、私も涙がこみ上げてきました。 テレビでも、 ずっと会えなかった家族にやっと会えて、泣いて抱き合う人々 まだ会えない娘と孫を探す老婦人 全てを失くしてしまったけれど、家族がいるからありがたいという人 などの様子を見るにつけ、被災された方々の心細く不安な気持ちが 伝わってきます。 私にできることは何だろうと考えました。 義援金をまず送ります。しかし、他にもっと何かできるはず。 まず、被災された方々の健康と被災地の復興を毎日祈ることに しました。 そして、日々の食料品は本当に必要なものだけしか買わない ようにして、腐らせて捨てるというようなことは本当にないように しようと思います。 被災地に少しでも多くの食料品が回るように。 他にも何ができるか考えてみます。 節電を促すチェーンメールが私の所にもいろいろ届きました。 しかし(下記は電力会社勤務の友人の情報です) 「電気が足りていない東京、東北に電力を中部以東の電力会社から送るため には、周波数変換設備を経て送ることになるのですが、その周波数変換設備 の容量が100万kWであり、今、必要に応じ、その容量目一杯で中部以西の 電力会社は既に東京、東北に電力応援しています。従って、中部地方以西に お住まいの方々が節電しても、端的に言って直接的には役にたちません」 ということです。 正確な情報はNHK等の情報により確認して冷静に動くことも 私たちにできる事のひとつだと思います。 日本の全国の人々が、被災地の皆さんを想い、協力できること、 自分にできることを考えて動いていけば、大きな力になると思います。 応援のエネルギーを送っていきたいです。 ベストライフコーチング あなたのクリックをご協力くだ さい。ありがとうございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月14日 09時04分18秒
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