カテゴリ:やる気
この2、3日、私はちょっとへたっていました。
目標に向かえば向かうほど、何をすればいいのかわからなくなり、 そもそもこの目標を立ててよかったのか、と原点に戻ってみたり、 思考も気持ちも行ったり来たりしていました。 あなたのクリックをご協力くだ さい。ありがとうございます!! 遠くの目標は、はっきり見えているのに、目の前の小さな目標が よく見えない これが私の状況でしたが、よく考えると、クライアントの方たちも 同じような状況になるときがあります。 そんなとき、コーチとしての私はどうしているか。 話を聴いて、聴いて、今何をしたいのかに耳を澄ませます。 ~なことがやりたい、と言っているように聴こえたと フィードバックすると、 相手は、ハッとなり、自分の気持ちに気づけたりします。 そう、同じことをすればいいのだと思い、 私は、自分のコーチとのセッションの前に、思いつくことを いろいろ書いてみました。 自分の声に耳を澄ませてみました。 すると、遠い目標にどれだけの意味を持つのかわからないけれど 今はこういうことがしたい、 というのが出てきました。 自分のコーチにそんな状況を話していくと、 ”いいなと思った。次のステージに行くための踊り場にいるんですね。” と意外な言葉が返ってきました。 この言葉で、私は少し自分の状態を客観的に見ることができました。 初めてのことにトライしようとするとき、初めの状況に遭遇した時、 何をしていいのかわからず、何かをしたとしてもそれでいいのかと 迷い、もがく。 でも、そのもがきは、次へ行こうとしている証拠なのだ、 これでいいのだ、もがいてOkなのだ、とやっと思えることができました。 もがいている時、どこから手をつけていいかわからない時、 扱いきれない想いをまぎらすように時間を使うのではなく、 ちゃんと向き合う。 真剣に話を聴いてくれる人に話す 誰も相手がいなければ、ノートに書きつづる 向き合って、アウトプットするうちに、 自分の心の声に耳を澄ましていくうちに、小さな目標が おぼろげながら見えてきます。 自分の言葉の中にある答えに気づけます。 そうしてやることが見えてくると、人は元気になります。 今日、私は少し元気になってきました。 リカバリーできそうです。 ベストライフコーチング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月05日 16時25分23秒
[やる気] カテゴリの最新記事
|
|