成功知能指数SIQコーチの幸せ日記

コーチングをしていて、一番嬉しいときは、その人が本当に
やりたかったことが報われた、と感じる時です。


先日、Aさんにそのようなことが起こりました。

守秘義務があるので、思い切りデフォルメして、おおざっぱに書くと、

Aさんの好きなことは、なかなか周囲に受け入れられませんでした。



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本人も人生のどこかに、その好きなことを据えたいのに
どこに置いていいかわからず

周りにいろいろ言われる度に気弱になりました。



でも、好きなことを好きと思う感覚だけは手放さずに、ずっと継続させて
いたら、あることをきっかけに、その好きなことで人とつながり始め、
周りからも認められるようになってきました。


Aさんは自分の「本当にやりたいこと」をあきらめなかった。
私もあきらめなかった。

だから、大きな壁を乗り越えた気がして、私はとても嬉しかった。




また、こんなときも嬉しいものです。



Bさんには、小さな好きなことがいろいろあります。でも、どれを
メインにしていいかわからず、どれも中途半端な感じで、
達成感がありませんでした。

でも、Bさんも自分の好きなことを放棄しませんでした。
萎えそうになりながらも、ずっといろいろとやり続けたのです。

すると、それを統合する方法があるのでは？と思える
光がさしてきました。
小さな光ですが、Bさんに力が入るようになってました。


Bさんの光が広がるのはこれからですが、きっとうまくいくような
気がしています。なぜなら、それらはBさんが好きなことだからです。

自然に身体が動きます。




AさんもBさんも、自分の好きなことを、時には気弱になりながらも、
くじけそうになりながらも、細々とずっとやり続けました。


自分の感覚を信じていました。
時には、どんな選択をすればいいのかわからなくなるくらい
打ちひしがれることもありました。

でも、やり続けました。
誰かの考えに、自分の感覚を明け渡しませんでした。

私もコーチとして、明け渡さないで、という想いを持ち続けました。



そして、やっと小さな光が射してきたり、暖かな光がふわっと
包んでくれました。


コーチングをしていて嬉しい瞬間はこんな時です。





人生の目的は、生まれた時にすでにあるのかもしれないし、
最初は白紙で、自分で作っていくものかもしれません。


人が自分の好きなことを列挙して、他の人がそのリストを見る時、
”へえ～！このリストはあなた以外の何者でもないわ”と感じられます。


そういう意味で自分らしさ、という言葉を使うとしたら、
自分の好きな事の総合体である自分らしさの中に、

人生の目的はある、と思います。




好きなことがある人はあきらめないでやり続けて。

周囲が反対しても、周囲がいろいろとわかったようなアドバイスをしても

自分の感覚を信じ続けて。

そうしたら、きっと次のステップが見えてくる。




AさんとBさんは、そんなことを私に教えてくれました。




ベストライフコーチング


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