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2011年06月17日
カテゴリ：聴く
（昨日からの続き）
最初の変化は、会話するときの空気感の中に起こりました。 コーチングを勉強し始めた理由は、上司や部下との コミュニケーショングうまくいかない、ぎくしゃくする、ということを 幾度も繰り返していたからです。  あなたのクリックをご協力くだ さい。ありがとうございます！！ 例えば部下のＡさんから、「Ａさんの言うことはよくわかる、けれど、 会社の方針とは違う」ということを言われた場合、 以前は頭の中で、何と答えればいいのかと自分の 話すことばかりに意識が行っていました。 途中で遮って、「それはこういうことでしょ？」と先読みし 結果として相手に話させない、というコミュニケーションを取っていたことも ありました。 きっと相手は、最後まで話せなかった不完全燃焼感があったにちがいありません。 コーチングで、「聞く」と「聴く」の違い、トーンや間に気をつけて聴く、 言葉にならない言葉を聴くといったことをいろいろ学ぶにつけ、 こんなに「聴く」ということが深いものかと、今まで 自分が聴けていなかったことを痛感しました。 かと言って、すぐにうまく「聴く」ことができるわけではありません。 そこで、最初にトライしたのが、「最後まで遮らずに聴く」ということでした。 これをこれからの基本にしようと決めました。 すると早速、大きな変化が起こりました。 （次回へ続く） ベストライフコーチング お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年06月17日 19時49分43秒
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