成功知能指数SIQコーチの幸せ日記

一日の終わりに、”今日はいい一日だった”と思えたら最高です。

”充実していた”
”楽しかった～”
”よくやった”
”はかどった！”

こんな気持ちで毎日が満たされたら、自己信頼感がグーンと
増してきそうです。



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しかし、実際は、

「一日があっと言う間に終わった。私は一体何をやっていたんだろう？」

という気分になってしまう人も多いと思います。


これが重なってくると、自分を責めたり、ひいては”自分って何をやってもダメ”と
拡大して自己否定したりして、いいことはありません。




一日の終わりに、よくやった、という気分が得られないなら、自分の時間の
使い方を検証してみる必要があります。



私は最近、押入れから古いラジオをリビングに持ち出しました。
それはテレビを見なくするためです。


もともとテレビは見る方ではありませんが、朝は、前日の世の中の動きを
知るためにテレビをつけっぱなしにしながら、朝食を取ったり、家事を
したり、時計代わりにしたりしていました。


「～時までには終了しよう」と思っていても、ずれ込むことが多かったのですが、
ある日、「何かを変えなければ何も変わらない。ずれ込む原因は何だろう？」
と考えてみました。

原因は、テレビでした。



朝はいい番組が多いので、何かをしながらのつもりでもついつい見てしまいます。
その間、やろうと思っていたことはほったらかしです。


「変えるのはこれだ。ラジオにしよう。」

そう決めて、毎朝、朝食準備の前にラジオをつけるようになりました。
すると、確実に30分は違います。

朝の30分は大きい！




時間がないと感じたら、時間を効率よく使う方法とか、手帳活用法とかを
考える前に、

何に時間を無駄に使っているか？と考えると思わぬ発見があります。



テレビ、ネット、気を使いながら書くメール、・・・・等
人それぞれに、きっと何かしらある「時間を奪うもの」。


習慣性になっていると、気づきにくいですが、
一旦気づいてしまうと、なんて勿体ない使い方をしていたのだろうと思えます。



時間が欲しい、もっといい時間の使い方をしたいと感じているなら、
まず自分が何に時間を使っているか自己チェックしてみましょう。

無駄を作っている習慣を削る方が、先。

効率を図るのは、無駄を削った、その後です。


ベストライフコーチング