カテゴリ:自分を知る
先週末は、『神様からのギフト』の著者、谷口貴彦さんのコーチングセミナーに
参加してきました。 いくつか印象に残る話がありましたが、一番なるほど、と思ったのが 自尊心の話です。 あなたのクリックをご協力くだ さい。ありがとうございます!! 「あなたがあなた自身に接するように、周りの人たちはあなたに接する」 私もこのことは随分前から知っていますが、谷口さんの例えがとても わかりやすく秀逸でした。 あなた自身を壺に例えるとします。 その壺を、道に横殴りにして置いて置いたら、人はその壺をどう扱うか? 誰かが、なんだこんな壺!と蹴ってしまうかもしれません。 その壺を、床の間に飾っていたらどうでしょう? 同じ壺でも品格がある感じがしますね。 さらにその壺が、美術館で、ガラスケースの中に飾られ、スポットライトを 当てられているとしたら・・・? 見る人は、その展示の状態を見て、高価な壺なんだろうと貴重なものとして眺めます。 この壺はあなた自身。 あなたが自分自身をどう扱うかで、周りの人はあなたが扱っているように あなたを扱います。 私も未だにやってしまいますが、自分の気持ちよりも相手の気持ちを 優先してしまうことがあります。 でも、これは自尊心を下げてしまいますね。 あとで、~すれば良かったと、その時の自分の気持ちを尊べなかったことを 後悔します。 この壺の話は、私の中にスッと入ってきました。 せめて日常は床の間へ、そして時には美術館に飾ってあげるくらいに 自分を尊びたいと思わされました。 ベストライフコーチング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月26日 20時22分21秒
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