成功知能指数SIQコーチの幸せ日記

昨日は健診の日。

健診はスムーズに終わったのですが、昨日の健診はあまりにも
あっけなく終わって、なんだか物足りない感じでした。



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最近、私は、健診放浪を続けています。婦人科のところに同級生が
いることが多くて、同級生に診てもらうのいくらなんでも・・、ねえ。


それで、昨日行った健診先は初めてのところだったのですが、
日頃の生活習慣についての口頭問診もなく、終了したあとは
保健指導もなく、郵送します、とだけ言われて、

とにかくほとんどコミュニケーションがないまま、あっと言う間に終わりました。

時間がかからなかったのは良かったものの、あっけないほどにさっさと健診が
終わって、拍子抜けしてしまいました。



以前行っていたところは、口頭問診も、結果が出た後の保健指導も
しっかりあり、ここで会話をすることで、”もっと運動しなきゃ、
もっと食事に気をつけよう”と思ったりしたものです。

会話の内容そのものよりも、コミュニケーションを取るという時間が
あったことが、満足感をもたらしていたんだと、昨日、あらためて
感じました。



昨日は、コミュニケーションがほとんどないまま、ベルトコンベアに
載った私の身体という製品が次々と検査を受けて、ハイ、終了！という感じで
流れてしまったのです。


私は、ベルトコンベアに載せられる前に、製品を手に取って眺めてほしかったし、
ベルトの上に置いて、検査をし、それが終わったあとは、また、製品を手にとって
ちょっとこの辺りを改善しましょうね、なんて言われたかった、
私の身体という製品について、私も何か話したかったのだと感じました。

要するに、私はほんの少しのコミュニケーションが欲しかったのです。



うまく行っている組織に共通するものは、円滑なコミュニケーションです。

クレームでさえ、対応次第ではビックチャンスに変えることが出来ます。

最初に私が勤めた会社の社長は、たくさんある報告書の中で、クレーム報告書だけは
すべての報告書に目を通していました。

そして、クレームの度合いによっては、全国の顧客のところに出かけて行って謝り、
そこで逆に信頼をしていただき、反対に発注をいただく、というケースも
珍しくなかったようです。



いいコミュニケーションがあると、それだけで顧客は満足します。


さて、自分はそんなコミュニケーションを顧客や家族や友人、知人と取っているか、

時々は振り返る必要がありますね。



いいコミュニケーションを多くの人ととって、活力をもらったり与えたりしながら
いい毎日を送りたいと、昨日はそんなことを感じました。


ベストライフコーチング