カテゴリ:コミュニケーション
付き合いの広さが生存率と関係がある、って聞いたことありますか。
『若返る女性』にこんなことが書いてありました。 男女4000人を対象にした研究の結果、 「付き合いの広さと、生存率には直接の関係があり、 付き合いが広ければそれだけ長生きしている」 ことがわかったそうです。 あなたのクリックをご協力くだ さい。ありがとうございます!! さらに夫婦仲がよかったり、親友が一人いるだけでも、死亡率が 1/3になる、と書いてありました。 「生きる努力」と言うと、私が最初に浮かぶのは、ちゃんと仕事をして 張り合いを持ち、健康に気をつけて、ということですが、 人とのつながりがそこまで影響を与えるとは思っていませんでした。 家庭外での付き合いが6人未満の女性は、6人以上の女性に比べて 冠動脈血栓の発症率が非常に高く、 肥満や糖尿病や高血圧やうつ病になりやすく、研究期間中に死ぬ確率が 2,5倍も高かったそうです。 人との付き合いがそんなにも生きる力に影響を与えるとはびっくりですが、 考えてみると、確かにそうですね。 例えば、来客の予定があると、凄い集中力で掃除をしたり、 飲み会がある前は、それまでにこの仕事を終了させてしまおうと これまた集中力が上がります。 また、何か凹むことがあったとき、それを聴いてくれる友人がいると、 聴いてもらうだけで、気持ちが楽になります。 一人では得られない集中力や楽しみ、癒しがありますね。 自分探しも、人との交流を通して見えてきます。 自分とは全く違う考え方に出会って、初めて私はこういう人なんだな、 というのがわかってくる。 私は人にこんな風に貢献できる時に嬉しいんだと気づいたりします。 付き合いの広さと生存率の関係性について書いてある箇所の見出しは、スバリ、 ”生きるためにつながれ!”です。 人と出会い、交流することは、仕事のため? それは、なんだかせちがらい。 人生を楽しく有意義に生きるために人とつながる、 と捉えた方が、積極的になれそうですね。 ベストライフコーチング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月26日 10時04分47秒
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