カテゴリ:コミュニケーション
言いたいことがあるのに、つい遠慮して黙ってしまう
そんな経験ありませんか?
私も今まで何度もそういう経験があり、 黙ってしまうことで起きる弊害を感じて きました。
その弊害とは・・・、
「言葉にはしなくても、態度や表情に出てしまい 結局は、相手に嫌な感じを伝えてしまう」 害です。
昨日、今日のNHK朝ドラ『梅ちゃん先生』は そういうシーンが続いたので、どんなセリフが あるのか注目して見ていました。
注目していたのは、 嫁姑 のコミュニケーションと、 夫婦 のコミュニケーション です。
どちらも片方が我慢している という設定でした。
言葉数が少なく、口を開けば指示命令型の夫に ずっと何も文句を言わずに寄りそってきた妻が、
心に空虚さを抱え、嫁いだ娘の所に家出します。
娘は娘で、家事や育児にあれこれ口を出す 姑に我慢をしていました。
途中いろんなシーンがありましたが、結論としては、 4人それぞれが自分の想いを伝え、 そのことで相手の想いに気づき、理解し 以前よりもお互いを思いやる関係に 落ちつきました。
言いたいことがあるのに黙っていると いつかどこかで、言い争いにつながってしまいます。
私、ちょっと我慢してる? 言いたいことあるのに遠慮してる?
と思ったら、ため込む前に自分の気持ちを ちゃんと見てあげましょう。
そして、感情的にならずに、自分の気持ちを 相手に伝えることにトライしましょう。
少々失敗しても、その失敗は次の コミュニケーションの成功の糧になります。
梅ちゃんが夫に言ったセリフ、
「私はため込む前にちゃんと怒るから」
このセリフがこの2つのコミュニケーションの結論だなと 感じました。
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最終更新日
2012年08月25日 12時52分35秒
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