カテゴリ:コーチとしての在り方
今週の私のコーチとしての挑戦は、 「相手を尊重しつつ遠慮しないで、大胆に関わる」 「正直にフィードバックする」でした。
話がテーマからそれてきたら、 「話が拡散し始めましたが、元のテーマに戻っても いいですか」と同意を求め、
あれこれ他者が原因でできなかった、というような 話になったときは、 「言い訳のように聞こえました」とフィードバックします。
私はどんな価値観も受容して聴く、というところは 長年心がけてきて、毎回毎回そこには焦点をあててきていますが、
大胆に関わる、というところには重きを置いて いなかったことを最近自覚し、 ニュートラルな意識で、且つ大胆に ということにただ今挑戦中です。
クライアントの方は、私がニュートラルな意識さえ持っていれば (言葉に批判的なトーンなどが乗らず、愛と信頼が乗る感じ)
厳しいフィードバックを素直に真摯に受け取ってくれます。
勿論、それは頭ではずっと分かっていたことでしたが、 遠慮していた部分がありました。
けれど、せっかくコーチングフィーを払い、よりよい未来を 創ろうとしているクライアントの方により貢献するには 無駄な遠慮は要らない、大胆に関わろう
と決めて、関わり始めて、やっと腑に落ちてきています。
やっぱり頭でわかっていることと、腑に落ちていることとの間には 大きな違いがあります。
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最終更新日
2012年10月27日 20時52分39秒
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