カテゴリ:コーチとしての在り方
「そうか、これだったのかモヤモヤして気になっていたのは。 それがわかっただけでスッキリした」
セッションの最後にクライアントさんが本当に爽快な気分で 言われました。
答えが出たきっかけは、「提案」でした。
提案は、やりすぎるとクライアントの方が苦しくなるので 匙加減が必要ですが、
「提案したいんですが、あくまでアイディアを出す参考まで という感じで捉えてください」
と前ふりすると、提案される側も楽になります。
提案をしたことがきっかけで、それまで話されなかった 現状について話しだされ、そして、ご自身の答えを 発見されました。
提案の内容に意味があったというよりも、 それがきっかけでアイディアが浮かび、 ことに意味があると、私は思います。
コーチは、「聴く」に始まり、「聴く」に終わると私は 思っていますが、フィードバックや提案、そして時には 要望をすることで、セッションがグッと深まります。
クライアントと大胆に関わる
この勇気がコーチには必要だと感じています。
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最終更新日
2012年11月15日 13時39分28秒
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