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テーマ:徒然日記(23489)
カテゴリ:映画
今日久々に、何にも予定のない完全オフ日。
外は雨。 午前中は髪を染め、、、午後からDVDを観ました。 『余命1ヶ月の花嫁』 榮倉奈々・瑛太 若年性乳がんを患い。。。24歳という若さでこの世を旅立った 長島千恵さんという女性が残したたくさんのメッセージを伝えている映画です。 以前、某テレビ局のドキュメンタリー番組でも何度か紹介されていました。 その実録番組を見て、大きな衝撃とともに深い感動をも味わっていたので いまさら映画はいいかな。。と思っていたのですが、 瑛太さんの演技が観たくてレンタルしてきました。 もう、、、号泣でした。 榮倉さんの顔に重なって、長島千恵さんの表情が思い出されました。 知恵さんが死を直前にして伝えたかったメッセージは・・・ 「若年性乳がんについて知ってほしい。 そして早めに検診を受けて、自分のような苦しみを他の人に味わってほしくない。」 また 「生きてることは奇跡」 ・・・ということです。 わたしも結婚してまもない21歳のころ、 子宮系のガンになり3ヶ月の闘病生活を経験しました。 ベッドの上でいつも思っていたのは 「ごく普通の日常生活が出来ることは、なんて幸せなことなんだろう」でした。 だから 快癒して退院できたときの嬉しさはハンパなく・・・ 家に帰り、ご飯を作り、洗濯や掃除ができて、外出も自由。というだけで 幸せでした。 おまけに、子どもも二人授かることが出来ました。 でもいつのまにか、そういう幸せの原点を忘れてどんどん欲深くなり そして不平・不満・愚痴っぽくなる自分がいました。 長島千恵さんは、若い女性の方々に。。だけじゃなく こんな50歳半ばのおばあちゃんにも、 とても大切なことを思い出させてくれました。 心から。。。ありがとう!! です。 画像をクリックすると、最後まで知恵さんを支えた太郎さんのページにとびます みなさんに 明日が来ることは 奇蹟 です。 それを知っているだけで、 日常は 幸せなことだらけで 溢れています。 長島 知恵 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.14 16:37:18
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