占いの語源
私が、こつこつ研究している【占い】ですが、いったいはじめはどんな意味があったのだろう?ってことで今回は語源について調べて見ました。 まず。占いの定義 【占い】うらなうこと。人の運勢、物事の吉凶、将来の成り行きを判断・予言すること。また、それを職業とする人。卜(ぼく)・筮(ぜい)・占星術・トランプ占い・人相見など、古今東西、さまざまの形式がある。うら。占卜(せんぼく)。卜占。 日本での占いの発祥は、主に戦いのなかにあったとされる説が多い。【語源】占いの(うら)は当初 心(うら)とされる。 うら(心)とは、内なる(裏なる)自分自身の意思。とか (裏なる)世界の存在 とされていて、 占いはその、内なる世界(裏なる)世界を知ることをさしていた言葉であった。 また、裏なる(目に見えない世界)を現実の世界に当てはめることで、本来の幸せを 手に入れたり、人生の本来の目的を果たす。などの目的があったとされている。【現在】げんざいは、占いといってもさまざまな種類が存在しており、世界観もさまざまであ るが、一部の占術をのぞいて、裏なる世界(目に見えない世界)があるとされる考え 方が一般的である。