テーマ:たわごと(26869)
カテゴリ:つぶやき
子どもたちは、林で虫取りを楽しんできました。
網と虫かごをもって・・・これぞ夏休み!って感じですね。 虫かごの中には、、大量のセミの抜け殻、アブラゼミ、バッタ各種、トンボ各種、かたつむり(?)。。。かなりにぎやかです。 トンボを見て思い出話。 「昔、赤とんぼを煎じて飲んだっけね~~」 近所の床屋のおじちゃん(すでに他界)に教わったのですが、赤とんぼは解熱作用があると・・・。東京の漢方薬やで売っていたそうで・・・。 子供のころ、遊びで捕った赤とんぼを乾燥しておいて、高熱のときに煎じて飲まされたんです。。 入学前だったでしょうか・・・りんごジュースだと言われて飲んだら甘くなくて、実は煎じたトンボの汁だったと。かなりの衝撃を覚えています。 その後は覚えていませんが、たくさん汗をかいたあと、熱は下がったそうです。 そこで母の問題発言。 「トンボの熱さまし、あれって本当だったのかねぇ~~~~」 ホントかウソかって、実際飲まされたんですけど・・・・・ そこで調べてみましたよ。ありました。 虫ブログ 薬になる虫たち~アカトンボの日本での薬用~ 赤とんぼは、『赤卒(せきそつ)』と呼ばれ、昔の日本では薬用に使われていたようです。 黒焼きにして飲むと咳に効くと書いてありましたが、煎じて解熱作用に効くともありましたので、嘘ではないのでしょうね。。。 床屋のおじちゃんの面目は守られたようです(笑) この虫ブログ、他の記事もかなり興味深く読ませていただきました。 著者のかたは、薬剤師さんだそうです。 子供の捕った虫もお薬になるかも!? トンボ、乾燥させておく? 栃木県も長野県もイナゴなどを食べる昆虫食文化がありますから、虫を薬として使うという話もあるかもしれないなと思いました。 イナゴ食べられる?蜂の子は? ↓ ぽちっとありがとう~~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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