カテゴリ:息子達のおはなし
久しぶりの更新になりますm(_ _)m
今日はショックなことがありまして・・・ webに挙げることによって、何かご意見や情報があればいいなと思い書くことにしました。 以前から気になっていた長男の開咬(上の前歯と下の前歯の間に隙間がある)が進んできたので、矯正治療の覚悟をしつつ、歯医者さんに相談しに行ってきました。 矯正を考えていたので、そちらに詳しい歯科に初診で行ってきたところ、 現在の長男の歯の状態が、すごいことになっていると知りました。。。 もっと早くお会いしていれば、どうにかなったかもしれないのに、とも! 現在、7歳(小学2年)で、歯の抜け替わり時期です。 下の前歯は、永久歯に生え替わっていますが、上の前歯は1本は生え、隣の2本はまだ生えてきていませんでした。(右1番、2番欠損状態) 状態を見た先生は指しゃぶり以外に原因がありそうだと指摘・・・ 歯についてさかのぼると、3歳(年少)の時に、保育園で転んで歯を折っています。 2番の乳歯で、当時上顎の骨に少々ヒビが入ったけれど、歯はきれいに抜けてしまったし、 ヒビも心配することはないとの見解で、その後の経過観察はしてきませんでした。 何度もフッ素塗布と虫歯チェックでお世話になっていましたが、 歯が折れたことについての経過観察はせずに今に至ります。 今日長男の前歯のレントゲンを撮ったところ、上の右の1番の永久歯は、もう生えてこないことが分かりました。 永久歯は歯肉内にあり、レントゲンに写っているのですが、歯の根っこがもうなくなっていて、機能しない状態になっているようです。 折ったのは2番の歯だったのですが、転んで折った衝撃で隣の歯にダメージがあったのだろうと・・・・ もう歯根は溶けちゃっているね、だそうです(泣) 2番は今まだ生えていませんが、今後生えてくるようです。 乳歯を折ってしまったときは、注意深く観察していかないといけないのに、 どうして、楽観視してしまったのか・・・とおっしゃっていましたが、 私に言われても困ります。。。 開咬の原因も2番の欠損にあって、歯の隙間があることによって、 口内バランスをとろうとして、舌癖がついてしまったようです。 舌の位置が正常でないため、上の歯を前へ押し出してしまって、歯の上下の間に隙間ができてしまうのです。 3年前に相談していて、ここにも書いていました。 http://plaza.rakuten.co.jp/suwakomame/diary/200605310000/ 当時書きませんでしたが、その時の見解は、矯正やマウスピースを作ってのトレーニングは、 小学生になってからやったほうがいいのではないか、とのことで保留になっていたのでした。 この記事が年中さんの時なので、歯を折って1年後の状態です。 この時、もう一歩踏み込んで歯医者さんを変えていれば・・・・ と悔やまれます。 生えない1番の永久歯は、義歯しかありません。 上の前歯・・・一番目立つところですよね・・・・ まだ周りの歯が生えそろっていないので、経過観察をし、ブリッジを使いながら大人になるのを待って、 大人になったらインプラントになるのかもしれません。。。 もともとの心配の開咬ですが、口の周りの筋肉のトレーニングを教えていただき、様子を見ていくことになりました。 小さいうちの矯正はおすすめしないとのことで(矯正に長けている先生と伺ったのに意外でした・・・歯根へのダメージが大きいからやらないほうがいいとのこと) やるなら、高校生から始めましょう。とのことでした。 高校生・・・・? もし、彼が楽器を吹くことになったら・・・矯正はアンブシュアにかなりのダメージを与えます。。 矯正か楽器かどちらかをあきらめることになるかもね。だそうです。 とにかくショックを受けて帰ってきました。 歯の欠損、開咬、、どちらも歯を折ったことが原因だったとは。 もっとちがう治療をしていたら、どうにかなったのかもしれない。 今更後悔しても、どうにもならないのですが、 お医者さんを選ぶことって大事だな・・・と身にしみて感じたのでした。 開咬については、まだまだ手遅れではないので、不幸中の幸いでしょうか・・・・ このお医者さんを教えてくれたよっしーと院長の飲み友達だというSちゃんに、 本当に感謝します☆ ちなみに、私もチビが入園したので、歯科治療を始めました。 私も矯正の覚悟までして行きましたが、その必要もなく、 削って噛み合わせを治してもらっただけで、肩こりも軽くなりました。すばらしい。 あ、歯の原因でなかったけれど未だに指しゃぶりをやめられないのは、かっこ悪いよね・・・・ とうとう買いましたよ。 爪に塗る苦いマニキュア。 ついつい舐めちゃって苦い思いをするのに、 「苦いのがなくなくなっちゃった」と自ら指を差し出すけなげな長男です。 がんばってやめようと思ってるんだよね。 しっかり認めてあげながら、フォロー&応援していようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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