敵に塩を送る
長野県松本市で開催される「あめ市」今朝ラジオで聞きましたこのあめ市の始まりは「敵に塩を送る」ことから始まったそうです越後の上杉謙信と甲斐の武田信玄は幾たびの戦を繰り返していたが武田の領地は甲斐・信濃にあり、海に面していないため「塩」を取ることが出来ず大変困っていたところ領民の苦しみを見過ごすことが出来ないとして上杉謙信は越後から信濃へ塩を送る事にした越後から送られた塩が松本に到着したのが、1568年1月11日ということで感謝の意をこめ毎年1月11日に「塩市」が開かれるようになったというこの塩市は現在「あめ市」として長野県松本市で開かれているという事を聞きましたラジオはいいですね