二宮尊徳に学ぶ
NHKラジオで二宮尊徳の七代目に当たる中桐万里子さんの話私が小学校の時は校庭にありました二宮尊徳の像、まじめな姿薪を運びながら本を読んでいる姿今では見かけなくなりました。中桐さんの話では二宮金次郎の家は農家で苗字があるということは裕福な家庭のようである。体格は立派な人、身長182cm、体重は94kg 顔も随分と彫りの深い顔をしていたそうである逸話として田植えが終わったころ茄子の漬物を食べたとき秋茄子の味がしたことにより今年は冷夏になることを予測し、せっかく植えた稲を抜き簸えやアワ寒さに強い穀物を植え替えましたそのことによりその年が天保の大飢饉であったがその地域は餓死者はいなかったそうです現場主義を徹底して先の危険を回避すること指導者の大事な資質と思いますギブアンドテイク、ではなくテイクアンドギブという話もあったと思います二宮尊徳の話も所縁の方の話はなにか心に残りました