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テーマ:いけばな ★彡 (3248)
カテゴリ:生け花
今日は、今年初めての生け花のお稽古でした。
先月は後半が忙しくて行けなかったので、久しぶりな感じです。 花材が前回の日記とかぶりますが・・ 香りのよい水仙です これは、草月の独自の活け方なのか、一般的なのかわかりませんが・・・ 独特の活け方があるので、ご参考にして下さい。 まず・・・ 1.“はかま”と呼ばれる葉の根元を揉み解します。 2.はかまを取って、バラします。 ▼マカロニ状に輪になっているのが、“はかま”です。ネギみたい 3.“はかま”をとる前と同じように組み直し、活けたい花の長さに茎を切ります。 4.また、“はかま”に組みなおした葉と花を入れます。 (ポイント)3.で斜めに茎を切っておくと、“はかま”に戻しやすいです。 ※今回はワイヤーを入れておりませんが、もっと葉を遊ばせたい時には、“はかま”に入れ直す前に、葉の真ん中に細いワイヤーを通したりします。 最初、水仙の花が水玉模様のように規則的に並んでいたのですが、先生の手直しで足元(根元)と足元を不規則に空間を空けたり、花同士をくっつけたり(左端)、1枚斜めの葉をみせたりして上の写真のようになりました。 ん~やっぱり、生け花は不規則と空間が大事です。 追記(1/14)ですが・・ 足元の葉が広がらないように、ムシピンで(正面からではなく)横から(串揚げのように)突き刺して広がりを防ぎました。(ムシピンがない時は、太めのワイヤーで代用できます) ■□■□ ■□■□ ■□■□ ■□■□ ■日本水仙 ■星型“レモンビューティー”(球根) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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