|
カテゴリ:おでかけ
今月はスゴイ更新をさぼったので、さぁ~これからは・・と思った矢先に、ディスプレイが気のせいかなんか暗い?かと思ったら終いには真っ暗になった
結局買うハメに・・・修理って高いんだもんな さてと、スクール(兼ショップ)の仕入担当の方に、先日初めて大田市場へ連れてってもらいました。 東京モノレールの流通センター駅から徒歩10分ぐらい。 この辺は、倉庫街でたくさん名の知れた企業の倉庫がたくさん。 この市場はアジア一大きい花市場だそう。 ここで取引されている85%が国産。 残り15%が輸入でそのうちの10%がグリーン。 取引は、3パターンあって ・予約取引 ・相対取引 ・セり 今はネットで予約できるし、昔に比べて仕入れも少し楽になってるそう。 ちなみに、引率して頂いた仕入れ担当の方は、今日だけで400種類の仕入れだったと聞いてビックリ・・・ ブライダル、スクール、ショップ(小売店が数店舗あります)を経営してるけど、そんなに種類をおくものなのか・・・。 倉庫の中には、切花と鉢を取り扱う仲卸店が、15店舗くらいか??軒を連ねる。 資材屋さんも数店舗ありました。 それぞれ、店に特徴があるらしく、あの店は珍しい花が得意だとか、手に入りにくい注文はここへとか裏話も面白い。 今は花屋の閑散期なので、ヒトも花も少ないとか。 ▽仲卸店舗が並んでいる。 セリの様子をガラス戸越しに見学していたら、ナント・・・ なぁんかスゴク日に焼けたヒトがこっちを見ているなぁ~と思ってよく見たら・・・ 前のバイトの店長だった!!! こんなにたくさんのヒトがいるのになぜぇ~??!! すぐに携帯が鳴って、「suzukinさん、何してんの~?」だって!! さてと・・ このセりがオモシロイ! セりと言ってもすっかりコンピューター化されていました。 3つの取引形態の中では一番安く仕入れられる手段だそう。 オークションと言うと普通値上がりしていきますが、セリは逆でどんどん値下がりしていって一番粘ったヒトが、安く手に入れる仕組みになっているらしい。 欲しい値段の時にボタンをすばやく押す仕組みになっていて、みんな一斉に押すので人気のあるものだと、かなりの店があぶれるらしい。 欲しい花が手に入らなかったりすると、仕入れの方はゲットした仕入れの方に頭を下げて譲ってもらうこともしばしばだとか・・・大変ですねぇwww ▽奥にあるすべり台みたいなのは、ベルトコンベアーでこれに乗ってセリで落とした箱が荷捌きのところへ運ばれて店の番号ごとにカートへ並べられるそう。 ちょっと遠いけど、この前行った世田谷とはまた雰囲気が違い興味深い見学でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|