カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は急遽、父の友人の方からチケットが余ってるから
行きませんか?というお誘いに誘われてストレス溜まり気味 だし、演奏会にも半年程行ってないなあ・・とお誘いに便乗 して、一路京橋近くのいずみホールへと足を運んだ。 私の居住する大阪市淀屋橋近くにはたくさんのホールがある。 まずは一番近くの中之島にあるフェスティバルホール、JR 福島駅から少し行ったところにある、シンフォニーホール。 ちょっと小規模だとバナナホールとかサックス、ギターなど の生演奏がきけるバーとかもいくつかあって音楽聴きたいな と思ったらそこそこ有名な人達が演奏会を開いている事が多く チャンスには事欠かない。 大概は2週間に1度にレッスンを受けている(最近サボり 気味;^^)ピアノの先生からこんなのがありますけど、 行きませんか?というお誘いで行くことがほとんどだったし、 仕事が忙しい関係もあってしばらくごぶさただった。 今日のお誘いは大阪フィルハーモニー交響楽団のチケットで その企画担当のお偉いさんを知人の方がやっていて、招待券 で人を集めて欲しいということでS席なのに無料でいける。 いずみホールは出来てまだ数年しかたってない新しいホール で以前に一度だけ「パイプオルガンの夕べ」でパイプオルガ ンの演奏会には一度も行った事がなかったので興味本位で行 って以来だ。 このお誘いで集まった人達は皆、父のテニス仲間ばかり7名 10年ぶりに会う方もいらっしゃって挨拶して回っていた。 テニスは学生時代にスクールに通ったり、大学の一時期はク ラブに所属したりしていたが、卓球のラケットの振りがテニ スでは全くだめだめで、サーブがへたくそなので自然消滅。 大阪フィルハーモニーは指揮の朝比奈氏が死去されて外山 氏に代わってその後は聴いた事がなかったので楽しみだ。 曲目は ハイドン/交響曲 第39番ト短調Hob.l-39, モーツァルト/協奏交響曲 変ホ長調 K.Anh.9(297b), 外山雄三/室内協奏曲 作品24, R. シュトラウス/組曲「町人貴族」 作品60 その中でも一番面白かったのがモーツァルトの協奏交響曲。 この曲はクラリネット,オーボエ,ファゴット,ホルンのカル テットを中心に演奏する組曲でこの曲はモーツァルトが作曲 したものを編曲されたもの(ではないかと言われている)で 編曲前はこうだったのではないか?とアメリカの音楽学者 レヴィンが復元したバージョンを演奏するという趣向でクラ リネットのパートはフルートで今回は演奏された。 軽快感のある曲で吸い込まれるような感じがする・・ 久しぶりに面白いなあと思わせる内容に大満足!(*^_^*) あっという間の2時間でした。 こんなに面白いのが聞けるなら年間会員になってもいいなと 思ってるのだが、いかんせん医療費貧乏でなかなか5万円が 捻出できるかどうか・・ 正直真剣に迷ってる。 10回S席の招待券もらえるならすっごくお得なんだけどね。 帰りはずっと買いそびれていた年末年始のウィーンフィルハ ーモニー管弦楽団と小澤征爾のニューイヤーコンサートの 完全版を購入。大阪フィルハーモニーとは関係ないところが ミーハーだなあ;^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年04月12日 22時48分13秒
コメント(0) | コメントを書く |
|