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カテゴリ:ウクレレ&ライブ
地獄の7日間、最終日でした。
長かったような短かったような・・ でも、いえることはまだ大丈夫・・だと思うことでした。 いつもどおり集合時間前に心斎橋そごうの屋上に行くと鍵ハモの音が 聴こえる(笑)いつものように、みんめいさん達頑張ってるな~と思い ながら木陰でウクレレ。このまま眠ったら・・確実に熱中症になるな。 あじーーーーっとなってバテそうだったのでそごう劇場周りのベンチに 移動してウクレレを弾いてたらそろりそろりと黒服の方が近づいて くる。やっぱりダメ?・・・注意された訳じゃないんだけどこそこそ してたら、ちゃ太郎さんがやってきて合流して屋上で練習。 今回もいろんな楽器が盛りだくさん。 ウクレレ、クロマチックハーモニカ、10穴ハーモニカ、鍵盤ハーモ ニカ、ギター、タンバリン。私が帰った後にアコーディオンにのこぎり の演奏もあったそうな・・聴き逃してちょっと悔しい。 三木楽器の主催イベントではあるんだけど、出自様々なプレイヤーが ステージを賑わす、お祭りイベントみたいな感じでたくさん良い刺激 をもらえるので3ヶ月に1度のこのイベントに参加するのも4回目。 そろそろ常連さんといったところかな。 見慣れた顔ぶれと挨拶してると、知り合いで曲がどうもかぶっていた らしく、きっつい一言を頂いた(汗)ブラックジョークとはいえ、 みんなに言って回らなくたって・・T氏もああ、ほんまですねえ~ あははは~と能天気そのもの。 でも、言葉というのは念力というか、言霊というかそういうものはある もので、私はこの後、ほんまにえらい目に遭うことになろうとは・・ その時は知るよしもない。 もう定番になったアコ演のテーマとアニソンメドレーを鍵ハモユニッ トのウィーピーズが演奏。上をふと見上げると小さな女の子が食い入る ように見つめていた。 私は3番目だったのだけれど、その前が徳永さんの生徒さんのクロマチ ックハーモニカとちゃ太郎さんの10穴ハーモニカのソロ。 クロマチックはとても声量感のあるハープで安定感のある演奏。 10穴のちゃ太郎さんの方は余韻の吹き回しでイメージを膨らませる 感じかな。聴きこむとほんとに面白い楽器だと思う。それぞれ 音の個性に合わせた選曲で丁度待機場所からいい位置で聴かせて 頂きました。 2人とも音源を作ってきてバックに流すのだけれど随分色が違うものだ なあ・・とウクレレソロでバックに流して演奏する人は私の知ってる 範囲ではヘブンアーティストのshu-sanだけ。私としてはウクレレだけを 聴かせたいと思う気持ちが強いのでインストというスタイルなんだけ ども、いろんな人の意見を聞いてみたいですね。 滝の前広場は14階まで吹き抜けのフロアの上、水を流してるので音が すぐに散ってしまう。どちらかというと音にパンチのある楽器が向いて るんだろうな。今回はいつも以上にPAがウクレレのマイク録りに苦戦 してました。エントリーでは一番多いけどマイク録りは私とりょうさん ぐらいだったと思う。 ウクレレソロはTICO TICOと12番街のラグ。 なんだか最近ほんとに12番街のラグをやらないとなんでやらへんの?と 言われるのではずせなくなってしまった・・ 結果的にはやはりTICO TICOは1人でやると寂しいな。 せめてパーカッションを入れないとね。それとちょっとマイクがずれ ていたみたいでウクレレの位置をけっこう変えてみてたのだけどピン ポイントという感じで前半があまり聴こえてない感じで後半はなん とか綺麗に音がとれてたように思う。 まあ、12番街のラグはいつもどおり☆ 今日のプレイヤーインタビューではウクレレくるくるの元ネタと、 歌わない私をどうやらAさんは歌わせてみたいらしい。 ウクレレプレイヤー全弾き語り化計画なんでしょうか? 次回こそは歌ってくださいネ☆ 私はほんとに1曲も歌物ネタはないんですよね。 練習する時は自分の演奏を録音するのですが、どうも自分の声を 改めて録音して聴くというのが・・しんどいのです。 声はその人の個性の楽器ではあるんですが、あまり自分の声が 好きになれないのです。 先ほどのAさんに触発されて(?)りょうさんがいつもは鍵ハモなのに ウクレレで弾き語ってました。淳さんに歌を教えてもらっているのか しら?というくらい歌い方が似てる感じがしました。 1部が終了するとささっと軽くトーストを丸福珈琲で頂き、2部が 始まります。 ハワイアンのメレフラ演奏が終わるとすぐにウクレレと10穴ハーモニ カのちゃ太郎さんとのすずめ茶の出番。 本番にいきなりT氏からウクレレの音録りに張り付けのピックアップを 提案されるも、音がまるで振動ばかりのひどい音だったので演奏を すぐに中止、マイク録りに戻してもらいました。 その後の音はうまくとれてたのですが、どうもピックアップで直前に ごたごたしたせいで緊張の糸が切れてしまったようで、うまく指が 動いてくれないアクシデントに見舞われておりました。全然コント ロールがきかなくなっておりました。 スタミナ切れか・・どっと冷や汗が流れます。 on the sunny side of the streetはなんとか踏ん張り、その後の fly me to the moonではメロディの受け渡しの手順が混乱して おりました。でも止めてなるものか~と必死でリズム伴奏にいったり メロディ弾いたりと入って出て入って出てと対処した・・と思う。 いや、あんまり必死すぎて記憶があやふやなもので。 演奏中はずっとこのまま踏ん張ってくれ~と満身創痍でしたから。 私の嫌いなジェットコースター並みのスリリングな演奏でした。 が、結果はまるでセッションのようなアレンジが素晴らしいと言われ ました(笑)ほんまに空中分解しそうなのを必死で立て直そうとしてた だけなんですけどね。でも、とてもいい勉強したと思います。 音楽の神様のいたずらと思っておくことにします☆ これが楽しめたら一皮むけるのでしょうな・・ お互い心臓ばくばくだったのでステージ降りて一言。 ちょっと反省会しよう(笑) でも、結果オーライという反省のないことでした。 ま、いーや☆今思えばやっと楽しかったような気がするし。 でもきっかけを作ったのは間違いなく私ですわ、ちゃ太郎さん、 また懲りずに遊びましょう♪ この後もライアテアのようなボーカルのハワイアンの組や、改造の クロマチックハーモニカとギターとか個性豊かな演奏が続き、 まだまだ聴きたい演奏はあったのですが、チャオズのウェイブの演奏 を聴いたあたりでおいとますることに・・予定が押してましたね。残念。 17時開始のNALUさんのワンマンライブの会場へ走ります。 間に合うか?!と思いましたが少し遅めの開始で間に合っており ました。その話はちょっと長いのでページを変えます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.30 10:44:59
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