カテゴリ:読書
先日、子供達と図書館に行き、それぞれ読みたい本を借りていいよ~ということにしたら、当然といえば当然ですが、かなり偏った選書をして下さいました。
まあ、それでも図書館に行きたがらない、っていうよりはまだましか・・・ フラニーシリーズ フラニー対ロボフラニー これは、上二人共に5冊読んだでしょうか? フラニーという女の子がすっごい科学者で、いろんな発明をします。確かにこれを一冊読んだら、シリーズは全部読みたくなるかなあ。 で、三男は背の届く(というより、たまたま目についた本を引っ張り出し、表紙の好き嫌いで選んでるだけ)書庫の本を数冊ゲット。 恐竜の本に、自宅にある”くれよんくろくん”が出てくる本を嬉しそうに選んでいました。 くろくんとふしぎなともだち で、私は三男用に、こんな本をチョイス。 かちかちやま 松谷みよ子、瀬川康男とくれば、間違いなしでしょう~。 この本を読んでいる間、いつも通りひざの上に座っていましたが、たまたま三男の顔を見ましたら、目を丸くしていました。 おばあさんが殺されちゃうし、たぬきはえらい事になるし・・でも、ちゃんと勧善懲悪、たぬきは溺れ死にましたから、安心したでしょう。 で、その本をたまたま読んだ長男と次男、昔話を懐かしく思い出して、また接したくなったみたいです。でも、これは自分で読むのではなく、寝る前に読んで欲しいのだそうで・・・やっぱり寝る前の読み聞かせにはしっくりくるからでしょうか?? 昨夜はしたきりすずめを読みましたが、確かにこれだと全員楽しめるのでしばらくはこれでいこうと思っています。楽チン~! で、また親ばかですが、三男って想像力がとても豊かです。お話を作るのが得意で、自分もその世界に入っていくのです。こちらから見ていると、彼の頭の中に情景が浮かんでいるのが手に取るように分かります。おとといは、小さなツリーの飾りつけの金モールの切れ端をどこからか拾って来て、「お星様の子供が、オバケ怖い、助けてってお家に入ってきたんよ。」と始まりました。「名前は?」と聞くと困っていたので、「キラリかな?」というと「そう。キラリ。一緒に寝て守ってあげるんだよ。」 はあ~、何故にそんなに可愛いのか~!!みんなで、大事そうに”キラリ”を持って歩く三男を見守りました。見守り方はそれぞれ。。。お父さんは「おお~、守ってあげるのか~。きらきらしてるねえ。」長男は「キラリだって(あまりにお安いネーミングじゃん?と言わんばかり)。ぷっ。」次男は「それは星の子じゃなくて、金色の紙の飾り(夢を壊すなよ)なんだけどね~。(まあ~、どうでもいいけど!という言い方)」 私は楽しんでいましたが、あれだけ大事にしていたキラリ、二日後にはリビングに放置されていますけど、それでいいんかい(笑)!! 今年もわらかしてくれそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/01/11 12:18:10 PM
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|