できるかな？バラ・子供編

小学生二人組みは学校がチョコを禁止しているため、撃沈。
近所の公立小に通う女の子達が小さな紙袋を片手にまわっているのを目撃しましたが、うちにはもちろんなし。

主人が職場でもらってきてくれた分と、私のお友達ママからの一つと私からのチョコで終了。
職場の皆様はお優しいお心をお持ちのようで、三人分、子供向けのチョコやらお菓子をラッピングして頂いておりました。これなら喧嘩にならずに済みます！

私はすっかり忘れていましたが、英会話の帰りにスーパーに行き、選んでいただきました。
「自分で選ぶバレンタインチョコ・・・」とは次男の弁。「まあ～、それもオツなもんじゃないかい？それが嫌ならなしってことで。」もちろん要るよね。

子供達が選んだのは、昔ながらの明治ミルクチョコ。大好きなんです。。。８９円な～り。

ついでにお父さんのも選ぼうよ、という事で探したら、主人の好きなウイスキーボンボンもありました。しかもバレンタイン当日という事で”半額”シール付き！・・３００円な～り。

私の家族への愛情は５００円で終わってしまったのでした。

言い訳がましく付け加えますと、「お母さん、チョコ、手作りしようかなあと思ってるんよ、ラブ、みたいな。」と数日前に提案したのですが、速攻で「イラン。（国名かと聞き違えるほどの速さでした）」ということで、私もヤル気をなくしていました。

で、昨夜は帰りの遅い主人にと、長男がダンボールにチョコを入れて、”○○宅急便、バレンタインチョコ、○○○様へ”と書いて、玄関に置いてました。
風呂上りにそれを目撃した私は「半額って書くなよ、書くなよ！」とお願いしており、長男は「透明な文字で書いておいた」そうです。サンキュ～。

主人が朝、ウイスキーボンボンを喜んであけてくれた時には、少し心が痛みました。

こうして、我が家のバレンタインは静かに終了、今日の主人の誕生日も飲み会なので、普通の一日で終わる予定です。

さっき、次男から電話で「今日は学校で遊んで来るから、兄ちゃんと一緒に帰ってくるね。じゃあね～。」だそうです。アイアイサー。