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いつも一緒にいる子供たちなのに、ふとしたことで感じる成長や変化があります。
昨日の場合 まずは三男。 昼間に読み聞かせをしていました。本は”ねぼすけスーザのセーター”。セーターの季節だからいいかなと図書館から借りてきた本です。 スーザが一人、暗くて寒い帰り道を歩いている場面で・・ 「スーザは そでを ひっぱって てを あたためようと おもいました。でも スーザの セーターの そでは みじかすぎて うまういきません。」 こう読んだ時、「○○○は出来るよ。ほら、こんな風に。」と服の袖をひっぱって手を隠しました。 読みながら(ああ、この表現は三男には理解できるかな)と思っていたので、嬉しくなりました。ちゃあんと、何でも、分かっているんだね!ちょっと感動。 お次は長男 おやつを食べながら子供雑誌を読み終わり、食事の支度に台所に立っている私のところに来て「今日のご飯は何?」と聞くので「魚・・」と言うと、アルミホイルを台に広げているのを見つけた彼は 「ああ、ホイル焼きね。」 おお!さすが、料理好き。。。見ただけで分かるのね。 それから食べている時も、「給食はさ、栄養が偏らんようにせんといかんと決まってるんよ。 今夜のメニューは、どうかね?」だそうです。 「ほうれん草と卵のスープで野菜はオッケー、しかもスープにすると野菜は小さくなるからかなり量は取れている、魚は肉よりも良質なたんぱく質と言われていて、生活習慣病の多いアメリカなんかでも日本食はブームさあ、〔トーフ、スシ、ミソスープ、〕だってさ。そんでご飯は5分づきの玄米だから、ブドウ糖もオッケーで、しかも栄養が白米よりあるのさあ。完璧ジャン。」「何でホイル焼きがいいんだったっけ?」「栄養が溶けて鍋に逃げていかないから。」 このような会話が楽しめます。チェック厳しくて、母は手を抜けない??? いえいえ、まだ、子供たちをやり込めるくらいはお手の物ですから(笑)。 次男もすかさず口をはさみます。「玄米食べてたら、脚気にならんのよ。ビタミンが入ってるから。」 そのとおりでございます・・・ 次男 食事の後の自由時間にボール遊び(室内なのに!)やら、怪獣になりきった三男と絡んだりしていて、長男と三男の大喧嘩が発生。三男が、遊んでやるという長男をさておき、次男を指名したものだから、長男が怒り「僕の事、嫌いなんやね。家出してもいいんやね。」三男も負けてません「いいも~んだ。」で、長男が部屋の外に出て・・・ 次男が私のところに来て「どうしたらいいと思う?僕、悪かったかね?」と相談してきました。いやあ~、あんたはいつもそうやってお二人に気を使ってて偉いわ。とりあえず、三男に謝ったほうがいいんじゃないかってアドバイスしたら?と言うと、彼に話して「謝る時、ついてってあげるから。。」と三男を連れて行きました。 次男はこういうとこ、最近目立つようになってきたかなあ~。素直に私は喜んでいます。 これが、昨日の発見でした。 毎日、ワーワー騒いでて、うるさい家だと思われているかもしれないけど、中にいる私たちは、結構楽しいよ。でも、バスケットボールでドリブルするのは、本気でやめてほしい・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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