その時、長男が動いた
その時、歴史は動いた、ではないけれど、昨日は何かが起こったのです、多分長男に。。学校から帰ってきた長男が、次男を英会話に送って帰ってきてみたら、なんと、本を読んでいて、しかもかなり集中・・・次男を迎えに行くからと車に乗せるときも、ずっと目を離さず、スイミングに行く直前まで読んでいます。しかも!!!父と次男と3人で焼き鳥を食べに行き、帰ってきた後も、いつものごとく、主人とクワガタで盛り上がるのだろうと思っていたのに、「あ!読みかけの本!」といい、また読書・・・「そろそろ、風呂入ろうや~。」の私のよびかけも空しく、「もっと読む!」でつぎつぎと本を読んでいきました。。。ついでに、もれなく次男も・・・何がおきたんだ?!嬉しいけど、全然思い当たることもなく・・・今日、たまたま次男の入学説明会で学校に出向きましたから、担任の先生に会ったので、読書のこと、軽く報告すると「あ~、もしかしたら席替えとかも関係あるかもですね~。隣の○○君も近くの○○君も本が好きみたいですから~。」と。そうか~!!そうかもしれないけど、でも分かんないな~。昔からその子とは仲良かったけどなあ。とにかく、嬉しくて嬉しくて!!これが三日で終わらないことを祈るのみ。長男も次男も同じ本を読んでます。昨日の読書です。先生をとりかえて半分どろぼう王様なぞのピストルノコギリザメのなみだそれから、とどめ。長男が「もっと色んな本、借りてきて。」母、枕を嬉し涙で濡らしてはいませんが、それに近いような気持ちでした。苦節ウン年。ここまできたかなあ。。。国語関係の本を読んだ時期と一致したため、またそれはそれで何かを感じたりしています。やっぱり、子育ては楽しいけど、手を出したい時や、成果がすぐに出ない時などの忍耐というものもとっても大事なんだなあ。ずっと結果が出なくてもいい!やることはやったもんね!!と親子でそう思えたらいいな。忍耐の日々は、まだまだこれからも長いわけですね。ガンバロウ。進学校の浪人率の数字が頭から離れない母は、そう思っています。人生楽あれば苦あり。