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テーマ:同居は嫌ですか?(1161)
カテゴリ:●母を亡くして●
道に迷ってしまった。迷い始めて4年が過ぎた!
40も過ぎているのに今頃になって何故だろう? 数年前の病気と母の死が私の心を変えた。 母とは、親子関係は余りうまく行っていなかった。でも、1人の女性として その生き方を尊敬していた。 事業家の道を歩んできた母。誰に何を言われようと・・・ 「そこのけ、そこのけ、私が通る!」 そんな生きざまだった。 強い信念と、意識を持ってそれを貫く生き方は。。。まさに強か(したたか)だ! 私もこの母の子供、「血」を受け継いでいる! 多分3姉妹の中で、最も強くそして深く、母の「血」を受け継いだのだろう。 とても感謝している。 母が亡くなってからの私は、何をする気にもなれず! 自分を見失ってしまった。 目標が持てなくなったのだ!!!!! 私を支えてくれた母・・・・・もう居ない・・・ 糖尿病でインシュリン注射を1日2回していた母は、晩年を私の家で過した。 ある日、洗濯物を干そうと縁側から落ちてしまった。 膝に人口骨を入れる手術を受けることに成った。 骨が砕けたのだ! 半年程入院することになった。 それから間もなく、私が病気になった。 :急性劇症型心筋炎:心臓に風邪のウィルスが入ったのだ。 心臓はもはや動いていない、、、人工呼吸器を付けられ私は死の淵に居た。 勿論、母は入院中だ。 我が子を2人亡くしている母にとっては「この子ももって行かれるのか!」 と考えただろう。 私が倒れたその日は。。。。。亡くなった妹の命日だったのだ! 私の心臓は復活した!特別な後遺症もない! 80%以上は死んでしまう病気だったらしい。 ・・・・今私は生きている! 確かに生きている! 同居を嫌がっていた母。 「最後の時は私の傍で迎えたいと」言った母。 もしあの時、私が死んでいたら母の願いは叶わなかった。 私が生きていたことが、母への親孝行になった。 亡くして尚更分かるありがたさ。 。。。。支えられていた、私の母はもう居ない・・・ 追伸・・・この日記は、私がブログを創めた頃に書き記したものです。m(__)mペコ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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