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カテゴリ:●母を亡くして●
そう・・私は生きている!
妹が亡くなったのはどれくらい前だろう? 自分の誕生日に自分の部屋で亡くなった。 しかも、当時最新のシャネルのスーツを着て。 彼女らしい。。。。。。。 何故死んだのかは・・・止めておこう(v_v) 母が初めて子供を亡くしたのは、その子が2歳のときだったらしい。 私の父とは再婚で、しかも母の方が8歳も年上!! 父が母のアパートに転がり込んできたと・・ww 最初の結婚生活でできた子供が女の子! その子を置いて離婚した! どんな事情が有るにせよ、子供を置いて出てこられる心境が私には理解できなかった? 離婚して間もなく、その子は結核になって死んだようだ。 2歳の子供・・・・ 傍にいたはずも無い母・・ どんな思いだったのだろう? 「何もする気にならず、泣いてばかりいた」と母は言った。 その頃の母は立川の米軍基地の近くでブティックを経営していた。 アメリカ人の家族にホームステイして、英語が話せるようになった。 お客様はアメリカ人の奥様達だ。英語が話せなければ商売に成らない! 5年間ステイしていた。。。本当の事らしい。 母は英語がペラペラだった。 しかし・・・読むことはできなかった!www 8歳も年上の女!! 友達同士で、父の事「誰がいち早く射止められるか競争しよう!」 こんな調子だ!! 父は呉服屋のトップセールスだったらしい! 全くたいしたもんだ! 何がって・・・私がこんな事を知っている事がだ! 勿論、母の口から伝わった事なのだ! (ー_ーメ) こんな出逢いで始まった2人の関係は想像していただく事にして! 九州の佐賀県で生まれた母は、まさに、、、火の様な女性! まるで台風の目のような人だった。 自分は幸せなのだが、周りは常に嵐なのだ! 本当にたまらない(`´) まさかこの様な形で掲載する気になるとは思っても居なかった 「阿修羅の如き人生だった」が 母の口癖だ! その阿修羅を活字にしてみたくなった! 尊敬と愛と悔しさを込めて・・・・寂しく、悲しく、嬉しく、誇らしく、、、 今日は本当に孤独だなあ~ つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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