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カテゴリ:女社長奮闘シリーズ
私には素晴らしきパートナーが居ます。
彼女は、強く、優しい女性です。 20年前出逢った私達でしたが、進むべき道が大きく変化しました。 それは、彼女の大切な2人の姉妹です。 次女が障害を持って生まれてきました。 2歳の頃「呼んでも返事が無いし、反応が無いの。耳が聞こえないかも知れない・・・」というのです。 検査の結果、耳には異常がありませんでした。 その子の障害は自閉症でした。 「私はこの子を普通の学校に入学させる!」 と言って、周りの反対を押し切って入学させました。 この入学も大変でした。 何故なら、地域の学校には特殊学級が無かったからです。 彼女の素晴らしいところは、何も無い処に特殊学級を作らせてしまった事です。 その勢いは、誰にも止められない程の深い愛情に溢れていました。 今は、障害ヘルパーの資格を取って活躍しています。 私には無くてはならない存在の女性でしたから、「仕事を辞める」 と言い出した時には、目の前が真っ暗になり随分悩みました。 考え悩み・・・ そして! 「貴女が仕事を辞めるなら条件があるわ。障害児の為のサークルを作って、その輪を広げる覚悟で辞めてくれるなら・・・」 あれから10年・・・・・ 今ではそのサークルが組織になっています。 今の彼女の目標は 「障害児達に働ける場を作る事」 です。 農家に働きかけ、農業をさせようとしているのです。 彼女は、約束道理 「人の輪」を作ってくれました。 これからまだまだその輪は広がっていくはずです。 悲しいかな。。。 私には想像でしか、彼女の気持ちを理解することが出来ません。 広げた輪を生かす為の応援をしていきたいと考えています。 道は違ってしまいましたが、2つの生き方がジョイントできないはずはありません。 もう少し、私が頑張って応援できる様になるまで、もっともっと大きな輪を広げて待っていてください。 必ず出来るようにしてみせますから。 それが彼女への恩返しです。 これからも、2人のパートナーシップは続いて行きます・・・ 応援のクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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