女社長のこんちくしょう～！

私の病気は”急性劇症型心筋炎”

どのような病気かと申しますと、心臓の中に風邪の菌が入って心臓の機能が停止する病気です。

妹の命日の朝でした。

「あーお墓参りに行こう！」と目覚めたのですが。。。。。。。。

胸が痛い(￣□￣;)!!

いざ病院へ

「手術しますからご家族を呼んでください」

そっか！　はい。（特別なショックも無し）

主人に電話で知らせると・・・

「俺は７時まで仕事だからそれまで行けないよ」

「はいよ！」と何も動じず。

しかし、先生の様子がおかしいなぁ～?(°_。)?(。_°)?

ばたばたしている。

こりゃ～だめだ！

「とにかく手術だから早く来い！って先生が言ってるけど」

「ばか！もう向ってるぞ」。。。。。最初からそう言えよ！……(-｡-；) ﾎﾞｿｯ

動転していたんだな

いきなりの手術でした。

それにしても手術が終わったら、集中治療室なんかへ向う＠＠＠＠＠＠＠＠

そりゃ～そうだよな！

両足のふともも動脈に穴を開けて、そこから管がつながれている・・・・・

歩けない、起きる事も出来ない、食事も出来ない、水も飲めない。（－＿－；）

そんな状態で３週間過ごしました。

「あー退屈だ！」

食事も無い、水も無い、トイレに行く事も無い、朝も夜も無い。

苦しさと痛みはあるものの、せっかく入院できたのだからこの時間を有意義に活用しなければ！

そこで私のこんちくしょう魂は看護婦さんへ・・・・

´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)ｳﾌﾌﾌﾌﾌ

「看護婦さん～せっかくだからココで敬語の使い方勉強しませんか？」

ばかもーん

「ココは集中治療室ですよ。お静かにね」

(ξ^∇^ξ) ホホホホホ　　お恥ずかしい　m(_ _)mゴメンなさい。

酸素マスクしているのに出来るわけがありませんよね～げらげら o(＾▽＾)o げらげら

退屈～～～～～～～！！！！！

ある日窓の外から工事の音がしました。

丁度病院の改装工事中でした。

そこにやってくるおじ様たちそうだ！

挨拶をしよう　　うんうん　

左手があいているぞーーーーーーーーーーー

窓を左手で”トントン”と叩いてみた。

すると　

工事現場のおじ様が外から”トントン”と窓を叩き返してくれた

(^_^)ニコニコ　

その日から、１日２回の”トントン”会話が始まった！

１人のおじ様から２人。。。３人。。。

トントンして微笑むだけの会話（－＾□＾－）ノ▼▼ ﾆｺｯ

勿論私は酸素マスクをしているので限界が有りましたが、

楽しい～～～

待ちどうしい～～～～

o(^o^)oウキウキ

看護婦さんたちは、とにかく笑っていました。


つづく