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カテゴリ:鍼灸
こんにちは。これから世界の鍼灸(ナベアツではないよ)について書いて行こうと思います。
日本では鍼灸というと馴染みがない方もいられると思いますが、海外では鍼灸をどう捉えられてるか書いていきます。 ここに書く記事は「医道の日本」参照です。 1米国LA timesがクリスマスシーズンのギフト向けのお薦め書籍として鍼治療などの代替医療書籍を紹介 米国ロサンゼルスタイムスは12月14日のクリスマスシーズンのギフト向け書籍を紹介する記事で、英国ウェストミンスター大学教授デビッドピータース博士らが代替医療と現代医療を統合した新しい医療について解説した書籍「New medicine: COmplete family health guide」を取り上げました。記事では医療や病気について興味を持っている読者家の友人、知人に贈るのに最適な書籍3つをあげ、そのうち1つとして紹介しています。具体的には著者のピータースは伝統医学と現代医学を統合した医療に造詣の深い医学博士であり病気=身体の不調を1つの器官や組織の不調と捉えずに心と身体がつながった人間全体の中で1つに像で捉える代替医療が重要であること、その1つの手段として鍼治療があることが紹介されてます。 2米国シカゴトリビューン紙が米国「補完代替医療会議」の年次集会と補完代替医療の最新動向を紹介 米国シカゴトリビューン紙はシカゴ大学湯液医学研究センターとメイヨー病院が主催した本年度の米国「補完代替医療会議」について取り上げ、その会議で取り上げられた補完代替医療の最新動向について詳しく紹介しました。 記事では20年前の米国では「眉つばである」として医学界では退けられていた補完代替医療が現在では医学としての実証研究が進みハーバード大学、スタンフォード大学、コロンビア大学、デューク大学、といった一流大学を始めとした全米の大学医学部の75%で代替医療に関するカリキュラムを設けられるまで信頼されるようになっていることが報じられた。 又、これら補完代替医療の最新研究が発表される機会としてシカゴで「補完代替医療会議」の何時集会が開かれたこと、その発表の中でストレスに起因する身体疾患の治療に鍼治療が有効であることが報告されたことなどが紹介されてます。 3英字メディアが鍼を取り上げる頻度は日本とは比較にならない 上記の記事は昨年12月の記事の1部ですがこれらのニュースからはいかに米国内で鍼治療が浸透しているか、鍼治療に関心があるかがわかると思います。記事を書いているメディアは米国内だけでなく世界中に知られてるメディアです。日本でいえば朝日、読売、NHKなどのメジャーなメディアがニュースで鍼治療を紹介しているのと同じです。米国では日本ではありえない程鍼治療が多くの人々の関心の目にとまってるかが想像されます。 長くなりましたが海外と日本の比較です。これからも世界の鍼灸(ナベアツではないよ)について書いていきますのでご期待下さい。 お悩みなどありましたらご相談下さい。 貴方の健康をサポートします。 すずらん鍼灸院 http://www.suzuran7.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.20 09:39:03
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