ヘルス＆me

このような記事が載っていましたので参考にしてみて下さい。

医薬品販売会社がネットで行った調査で、不妊の原因の半数は男性側にあるが、それを知っているのは3割程度という数字が浮かび上がった。8月26日付けの朝日新聞に掲載されている。
メルクセローノ（東京）が25～45歳の不妊で悩む既婚男女105人を調査したところ、日本国内の夫婦のうち1割が不妊とされていることを知ったいたのは男性５２．１%、女性５７．５%。無精子症など男性に原因がある場合が４０～５０％と正解できたのは男性２９．７%、女性３３．７%にすぎなかった。
男女とも男性が原因なのは２０～３０％と回答している場合が多く、不妊の原因は女性という考え方が浸透しているという。不妊治療を受ける人は増加傾向にあり、このような間違った認識が受診の遅れにつなったり、夫婦間の亀裂を生む可能性があるという。

参考文献：「医道の日本」
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