しあわせおすそわけ

実家に帰ってきておりﾏｽ。
母ｻﾏが、来年ｶﾗあたしが入居するマンションの手配をするために出張中。
家事や酪農業を手伝ってお疲れ気味デス。


いやいや、帰省するたびに祖父・・・親方カラ求人がきﾏｽ。
今日は『仕事がどーしてもナイって言うんなら、雇ってやってもいいんだぞ。』とまぁ、こんな感じで（＾＾；

酪農業は好きですヨ？
牛たちと接するのは楽しいし、最近は力仕事を任されるようになってきて達成感もありﾏｽ。
幼い頃はもちろん自分が跡継ぎになるって、信じていました。
牛や土地、財産を全部譲り受けて農場を継いで、婿を探して、跡継ぎを育てて・・・。
そんな未来予想図を描いていた頃がありました。

でも、将来を真剣に考えた時に父ｻﾏ・・・次期親方にあたしは身体的に無理だと言われて諦めたのデス。
あたしは皮膚が弱いので、酪農業を長時間続けられないのデス。
酷い時は呼吸困難に。
体が言うことを聞いてくれません。

酪農の『酪』と酷使の『酷』は似ていますﾈ。

それからは、色々と将来を考え直しました。
警察官になりたい、でも身長が足りナイ。
身長が１５５センチ以上ないとなれないそうデスが、あたしは１４０ｃｍ代のミニマム。
そして、色々と考えて今のラジオ局へ勤めるとゆー夢を見つけ出していったのデス。


専門学校が決まったので、一歩近づけたかな？というトコロ。
あたしの将来はどーなるのでしょ。
誰にもわかりませんネ。



さてさて。
父ｻﾏにおつまみをつくらねば。