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テーマ:ボウリング。(898)
カテゴリ:ボウリング試合記
さて・・・
クラブの大会記 今回は、レーンコンディションを中心に書きます。 1ゲームごとのレーン移動。 しかも、練習投球なし。 レンコンを読み切る事が勝敗の鍵です。 そのためボールはメガゾーンSに絞って投げる事にしました。 一番慣れているボールです。 まず、事前情報・・・ 試合レーンは、センター認定会と同じコンディションと聞いていました。 ところが、7月から、認定会コンディションが変更された様子。 結局、一度も投げた事がなく、まったく知らないレーン。・・・情報役に立たず(苦笑) 試合直前の練習投球。 7枚目を中心に投げてみると、走りきって3-6ヒット。 回転はあるのにフッキングが弱い感じでした。 オイルがあると言うより、奥までオイルがある感じだと思いました。 2ゲーム目で速度を少し落とし、ややクロスのラインにすると、なんとか持ち直しました。 ここで、重要情報を聞きました。 フレッシュレーンだと思っていたのですが、試合前に一般団体が入っていたらしいのです。 なんとなく、オイルが伸びている感触だったことが判明。 情報はあるのに、かえって判断迷うばかり。 こうなると、目の前のレーンに素直になるしかありません。 ベーカー3ゲームに入ると変化が現れました。 ゲームによって、奥で切れるレーンと、まだ切れないレーン。 おそらく、前のプレイヤーの球質によって、オイルの削れや伸びに差がでたのだと思います。 スカッチ3ゲームも似たような感じでした。 そして、ローゲーム。 このゲームは、スペアボールを使用しますので、あまりレンコンを考えずにすみます。 ただ、 みんなが7番、10番狙いのコースになります。 中央のオイルを外と奥にひたすら伸ばす事で、それまでのコンディションとはまったく違ったものに変化します。 そして、レギュラー2ゲーム。 投げてみると、伸びと切れ、渾然一体で、まったく動きが読めません。 ちょっと失投すると、どこに行くか・・・ で、冷静になって考えました。 読めない中でも、全体にオイルがあり、回転が死ぬほどは枯れていないように見えました。 ここでボールチェンジ。 手持ちで最もダルなメガゾーンH(600番サンディング)に。 大きくアーク状に曲がりますが、先で動きすぎず、オイルがあれば読みやすいボールです。 曲がりは出るので25枚目からスパット16枚目通し、13枚目フックのラインを狙うとみごとストライク。 しかも、少々の外ミスでもポケットに入りよい感触。 内ミスしても切れ過ぎずブルックリンのラッキーに。 なんとか打てて、初200UPしてチーム戦終了。 で、決勝トーナメントに入ると、さらに削れて厚めヒットになり撃沈。 1回戦負けでした。 ゲーム数で見ると、 6人打4ゲーム=24ゲーム チーム戦9ゲーム=18ゲーム さらに一般団体(おそらく8ゲーム) 約50ゲームくらいの変化だったと思います。 こういった長丁場の試合は、レーンの変化をしっかり感じる事ができ、良い勉強になりました。 それにしても、実業団やトップアマの投球はすごいですね。 ゲームが進んでも回転数が落ちないし、何より合わせるのが早いです。 あ、 また長くなってしまいました(苦笑) でも、まだ書きたい事があるので、いずれ記事にしたいと思います(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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