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テーマ:ボウリング。(898)
カテゴリ:ボウリング実験記
US ACTのACTって
Athletic Competition Technology だそうな。 ちょっと好きになりました。 さて・・・ 先日の大会では、テープ調整の効果に明暗が分かれました。 まず、サムの背に直接貼るテープは、剥がれ止めの効果もあり、張り替えなく13ゲームを完了することができました。 対して、ホールの腹に貼っていたノンスリップシリコンテープは、ゲームが進むと次第にズレて来てしまい、粘着力の弱さが目立ちました。 それに、汗との相性が悪く、くっつきすぎたり滑ったり、安定度を欠きました。 それから、力みです。 明らかに握りダコが育っていますので、相当力が入っていたのだと思います。 自分ではリラックスしているつもりでも、結構緊張していた上、サムの不安定から落とす恐怖心もあったように思います。 ただ、握っている時に現れる現象が解って来ました。 まず、回転数が落ちる。 サム抜けのポイントが遅くなるので、回転を失うように思います。 同時に、ロフト気味になる。 次に、フィンガーを痛める。 ダウンスイングとリリースの時、フィンガーに力の入った状態のままボールの重みをまともに受けてしまう事で、フィンガーに過大な力がかかり、腱鞘炎になりやすいように思いました。 さらに、サム抜けの悪さも手伝って、オーバー気味のターンが拍車をかけるように思います。 それを踏まえて、練習です! まず、サムのテープ調整。 グリップ感があり薄い「インサートテープスーパー」を、サムの先にだけ貼ることに。 サムの根元まで張った時は指が擦れて痛みがありましたが、関節より先だけに貼ると、適度なグリップ感と、「あ、指先当たってる」感(?)があり、良い感触でした。 テープ調整しながら、力みに注意して何球か投げてみました。 不思議な事に、今日は最初から軽い感じで投げる事ができました。 レーンもフレッシュに近く、奥の切れがあり、投げていて気持ち良くなりました。 スコアを入れて2ゲーム 199-205 2ゲームで1ミス。 言う事なしです。 もう1ゲーム 力みの実験をしてみましたが、それは、別記事で(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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