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カテゴリ:出会い
「2,3才の女の子の下駄を」といらした60代くらいの奥様、 下駄の鼻緒をすげながら話をしていて、思い出しました 10年ほど前に、ご主人が亡くなられた後、 黒の塗りのこっぽりを求められたお客様でした たしか紫の鼻緒をすげたように記憶しています それから、黒塗りのこっぽりに鼻緒をすげるたび (そう多くはありませんので) この方のことを思い出していました その方がお孫さんの下駄を買いにいらしたのです 下駄屋をしていてよかったと思えたできごとでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月29日 22時43分39秒
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