テーマ:笑える小ネタ(120)
カテゴリ:雑記
今日、知り合い2人と安さが売りの居酒屋に飲みに行ったんです。
お互い仕事が早く終わるタイミングで落ち合って、17時半にはもう店に入りました。 もちろんそんな時間ですから店自体も混み合ってもいなく、すぐにボックス席に通されます。 そんな中、そのボックス席と通路を挟んだカウンターにもうすでに座っているカップルが。 ・・・いやアベックと書いた方がいいのか。 男はパープルを基調とした服を着込んだいかにもブイブイ言わせている50代くらいのオヤジ。 女はこちらもいかにも水商売系。つまりいかにも「同伴出勤の途中」だと感じるアベックだった。 なぜこんなに気になったというかと、オヤジのしゃべる声がデカくて仕方がなかったからだ。 とにかく女の気を惹きたいのだろうか。このオヤジやたらと自分の1人語りを始めるのだが、だんだん続くと自分の中で盛り上がるらしく、それに比例して声がデカくなる。 そんなデカいから話の内容も良く聞こえたのだが、良く聞こえた単語はだいたい3つ。 ★「キャバクラ」 ★「○○は俺が電話したら、すぐに飛んでくる。」 ★「まだ独身やねん。」 とにかくオヤジ、ブイブイ言ってました。 まあ言いたいことはまだわかるけど、そんなことを大声で言うのがカッコイイとは思わんよ。 途中で女が周りの空気に気づいたのか、それまで黙って聞くだけだったのを受け答えをするようになってオヤジの1人語りの時間を減らしてくれたおかげで、それからはだいぶ落ち着けるようにはなりましたが。 それでも女の方も疲れたのか、オヤジがトイレに立った一瞬に目立たないようにして携帯メールをしていました。誰かにヘルプを求めたのかな? いや~、あれだけ絵に描いたような『ブイブイ言わせてるオヤジ』を間近に見たのは初めてでした。 正直こんなことをするオヤジにはなりたくないですなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.03 00:08:32
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