|
カテゴリ:ポタリング
走行距離 80.77km(うち33km程度は自宅-池袋駅往復)
走行時間 05:01:13 平均速度 16.0km/h 最高速度 48.8km/h 使用車種 KHS F20-R 秩父走行マップ 鉄道を含む移動マップ 出発は5:00少し過ぎ。池袋始発で行くつもりも、前日の睡眠不足、そして今回は時間無制限という余裕もあり、一時間遅らせることに。ところが出発しようとしたら父親が転倒したとかで、その救援に駆り出される。今回は傷もなく、コブができただけで済みました。そんなわけで更に出発が遅れてしまいました。 予定では6:00前後の電車に乗るつもりでしたが、荒川サイクリングロードをショートカットに使ったのが運の尽き。前日の大雨で途中から一部水没状態。泥だらけの場所もあり、かと言ってCRを抜ける為土手を上るにも地面が緩くて無理。止むなくのろのろ運転に。結局池袋に着いたのは6:10頃。この10分の遅れが西武秩父到着を30分遅らせることに。 後方の橋の下は完全に冠水。 自転車を輪行袋にしまい、池袋駅の中へ。特急ちちぶ号は6:50発。これに乗れば乗り換えもせず楽ですが、45分もただ待つのは辛いので、6:29の準急で飯能まで。普通列車の場合、混雑さえしていなければ自転車を手元に置いておけるので安心。そして飯能で7:33の特急ちちぶ号に乗り換え。結局6:50の特急ちちぶ号に乗ったのと同じ。270円の節約ができただけ(笑)。 車内は最後部座席の後ろに荷物を置くスペースがあり、自転車も置けそうでした。横幅のあるF20-Rは危うい感じですが。しかし既にゴルフバックを置いてあり、止むなく自分はデッキの脇に置き、転倒、盗難防止の為ワイヤー錠を手摺に括りつけました。 ちちぶ号車内より。山には靄がかかっていていい雰囲気。 快晴の西武秩父駅到着。 西武秩父駅到着は8:13。自転車を組み、記念撮影をし、GPSで地図を確認。が、ここでログを取るのを忘れるorz 実は電車の中ではログを取っていたんです(笑)。それなのに… とにかく140号線を南下。ぶどう狩りなどもある普通の地方の風景。国道140号と秩父鉄道秩父本線の交差するところが分岐点。秩父さくら湖はあくまでオプション扱いでしたが、一日自由という余裕から、先に寄ることを決定。ここでログ取り開始。 が、浦山ダムへ続く坂はなにこれ… 九十九折りの激しい勾配。GPSのログからの概算で、標高300mから450mまでをわずか1kmちょっとで上ることに。下図の赤丸部分。断崖絶壁の様なグラフ(笑)。 最初は軽い勾配の上、木陰で涼しく気分最高。 上りの途中で。この時点ではもう気分悪し(笑)。 こんな可愛い猿ならいいんだが… なにしろウィリーになりやすいブルホーンなもんで、とにかく前輪に体重をかけないとひっくり返りそうで恐い。ダンシングなんて重心が高くなるから恐くてできない(笑)。しかも道の左は断崖絶壁。暑さもあって何度も水の補給で休み、なんとか上りきりました。 美しく巨大な浦山ダムの天端は広く開放的です。でもコンクリートだから照り返しが無茶苦茶暑い… 水は濁流のせいで茶色となり、美しくないです。 どんだけ~(高いのよ) 上った後は達成感に包まれましたが、その後荒川源流探しの目的を忘れて秩父さくら湖一周のサイクリングに向かってしまった理由は、もう二度とここに来たくないからだったという(笑)。一周しちゃえばもう来ないでも自分に言い訳がたつ(笑)。それくらいの激坂でした。しかしこの決断がその後の計画を目茶苦茶に。 秩父さくら湖東岸の道路を走行開始。ここからはアップダウンも大したことはなく、軽快に走行。 三白眼が恐い熊 人が住んでいる感じはしないのですが、ぽつんと可愛らしいポストが。 さくら湖一周の帰路に西岸を走る際に渡る大久保橋。 魔物が口を開いて待ち受ける寄国土トンネル 南側に出ると龍らしきイラストが。北側の魔物も龍か。 寄国土トンネルを抜けると茶平。左手は茶平林道で、かなりの勾配。私は林道を誤解していました。こんな林道じゃ走れないよ(笑)。他のポタリング候補地では林道を走行予定でしたが、こんなのじゃ無理。 湧き水で顔の汗を拭ってさっぱり。 東岸の道路から左に分かれる茶平林道。結構な勾配。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ポタリング] カテゴリの最新記事
|