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カテゴリ:ポタリング
走行距離 74.1km(秩父~正丸の走行距離は39.22km)
走行時間 05:12:12(秩父~正丸の走行時間は03:07:59) 平均速度 14.2km/h 最高速度 46km/h 使用車種 KHS F20-R 秩父~正丸走行マップ 春の房総シリーズを終え、どこに行こうか悩んだ末、桜を見ようと秩父へ。清雲寺の枝垂れ桜と羊山公園の芝桜をチェックしようと。奥秩父はまだ時期的に早いし、桜を見ただけではサイクリング的につまらないので、桜鑑賞の後は秩父~奥武蔵の林道を走ることに。苅場坂峠、正丸峠、松伏峠を走り、さわらびの湯でお湯をいただいて帰ろうかという計画。明るいライトも装備したし、少しくらい時間が遅くなっても大丈夫だろう。温泉の為に、鞄には榛名湖温泉で買ったタオルを準備。 観光シーズンのこの時期、桜を見る為には早朝が一番ということで、例によって3:40出発。5:00池袋始発に乗り込み、7:00前に西武秩父駅到着。睡眠時間が3時間を切っていた為、乗車時間の半分くらいは爆睡。飯能で目の前に輪行の方が座ったのですが、挨拶もできずにひたすら眠る(笑)。その方も寝ていたみたいだけど(笑)。 まずは清雲寺へ。国道140号線とはいえ、さすがに7:00なので自動車は多くないです。街中の桜を楽しみながら、最後は急勾配を上って清雲寺へ。時間も早いのに、観光客やカメラマンが多い… それを嫌って早く来たのですが、これでも遅かった様です。 樹齢600年の枝垂れ桜は葉桜になっていました。他の桜もピークが過ぎていることもあっていまいち。ある女性が「ま、こんなものかしらね。じゃ、芝桜に行きましょう」と話していましたが、それって私の内心と同じなんですが。心を読まれたか?(笑) 羊山公園へ、今来た道を戻ります。セブンイレブンでパン、水、カップ麺を購入。途中右折し、急勾配を上って公園へ。8:40くらいなのに自動車がどんどんやってきて、駐車場に飲み込まれて行きます。昨年は自転車を転がして芝桜を見たので芝桜の丘まで上りきってしまったのですが、今回はこの日から入場は有料で、自転車は駐輪場に停める必要ありとのことorz しかも第四駐車場まで戻って欲しいと言われ、せっかく上った坂を自転車を転がして下ります。第四駐車場に着くと、上の第六駐車場と言われ、どないせーちゅーんじゃ状態(笑)。事情を話すと警備員さんがここに停めるのを許可してくれました。ラッキー。 再び丘へ徒歩で上りますが、陽射しが容赦なく照りつけ、とにかく暑い… 9:30頃、芝桜の丘へ。おぉ、見頃にはちょっと早いけど、それでも武甲山をバックに芝桜が映えますなぁ。日照時間の関係で反対斜面は開花が遅いですね。 前の写真の奥の位置から逆方向を撮影。こうして見ると、開花が進んでいる斜面もまだらなのがよくわかります。 せっかくなので何か食べようとおでんを。暑いからアイスといきたいところですが、秩父ならこんにゃくでしょう(笑)。でもこんにゃくを「おでん」と称しちゃうのが秩父独特か。 二枚とも羊山公園の桜。紅白で見事。公園内は芝生と桜が見事にマッチングしているのですが、花見の為のブルーシートが敷かれて景観台無し。 10:20頃、羊山公園を撤退。桜を見てすっかりまったりしてしまった上に暑いので戦闘意欲が消滅気味ですが、本日のヒルクライムに向かいます。 林道丸山線起点。よく見ると桜の花が舞っているのが見えます。この日は気温は高かったのですが、風もそこそこあり、あちこちで桜吹雪が見られました。最初のうちは「綺麗だ~」「風情があるなぁ」と思いますが、あまりに多いと暑さに苛立っていることもあって邪魔臭くなったりして(^^;。 寺坂棚田です。稲が青々とするシーズンにまた見たいですね。 棚田でつくる古代米 横瀬町寺坂棚田 林道丸山線には桜が植えられています。 桜越しに秩父市内が眺められます。 でも下を見るとゴミが不法投棄されていたりするんですけどね(苦笑)。 真ん中にハープ橋が見えますね。中央から右に向かってピンク色の線が見えますが、これは林道丸山線の桜です。桜で林道がわかるとは(笑)。 林道丸山線の大きな桜の下で一休み。 林道丸山線から武甲山を望む。斜面いっぱい桜が植えられている場所があるんですが、これはなんでしょうかね。 同じ場所。林道丸山線にて武甲山をバックに撮影。房総遠征で帽子をなくしてしまい、この日は帽子がありませんでした。強烈な陽射しに参り、温泉用のタオルを頭に巻いてヒルクライム(笑)。 13:10頃、苅場坂峠に到着。ここからの眺望は見事。 しかし苅場坂峠のりんどう茶屋はもうないんです… 茶屋の場所は砂利で綺麗に整地されていました。それにしても困りました。ここまで来るのにペットボトルを2本消費してしまっているのです。りんどう茶屋があれば… 昼食の時間ですが、水がなくてはそれをままならず。ここからは一旦下りなのと、ひとつ水場を確保していたのでなんとかなるはずですが… [2]に続きます。 [オリジナル投稿日 2009.04.20 00:13:16] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.07 20:49:08
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